サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
画力アップ
www.lay-up.net
2019年投資計画概要 2019年の大きな投資方針としては、従来の方針を継続し、毎月定額のつみたて投資(つみたてNISAを含む)を行うだけですが、つみたて銘柄を見直すのかどうするかがポイントですね。 2018年のつみたて額は、貯蓄率50%(夫婦共働きなので1人分で生活する目標)と仮定して、事前に決めており、予定通り実行しました。 2019年も特に大きな支出予定は無いので、2018年と同額をつみたて投資にまわす予定です。 つみたてNISA 2019年方針 つみたてNISAはつみたて可能期間1年間の枠をそれぞれ20年間運用可能という制度。 20年後には売却するか、特定口座に払い出しされますが、非課税の恩恵を受けるには損益が絶対にプラスである必要があります。 その際の取得価額について、毎年の投資枠はそれぞれ独立していますが、同じ銘柄を複数年にわたって購入した場合、年次ごとではなくつみたてた期間全
また、2018年9月より楽天市場の楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)に楽天証券のポイント投資が加わり、500円以上(1ポイント+499円でも良い)のポイントを利用した投資信託の購入でSPUポイントが+1倍となります。 というわけで、楽天証券と楽天市場を中心とした楽天グループの諸サービスを上手く利用することで、資産形成が非常に捗ります。 昨年は楽天スーパーポイントを年間で18万ポイント獲得しました! どのようにサービスを利用するとお得なのか、簡単にまとめて整理しておきたいと思います。 また、楽天ポイントは通常ポイントと期間限定ポイントがありますが、それぞれどうやって使うのがお得なのか、迷うところです。ポイントの効率的な使い方についても考察します。 楽天カードによる投信積立でポイント1% 2018年10月27日より、楽天カードで投信積立の決済が可能になりました。 カード決済額の 1
投資対象は? 楽天・全米株式インデックス・ファンドは楽天投信投資顧問が運用するインデックスファンドです。 参照請求目論見書(2017年10月20日版) 米国株式市場の動きをとらえることを目指して、CRSP USトータル・マーケット・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を目標として運用を行います。 当ファンドがマザーファンドを通じて購入する投資対象は、海外ETFとしても人気のバンガード・トータルストック・マーケットETF(VTI)です。 海外ETFの売買は為替取引や、指値発注、分配金の再投資など手間がかかるので、積立てもし易い投資信託として仕立てた商品です。 CRSP USトータル・マーケット・インデックスの詳細 米国株の指標としてはS&P500(大型・中型株)が代表的ですが、当ファンドが採用するCRSP USトータル・マーケット・インデックスは中型・小型株も含み米国株式市場の投資
資産運用サービスのウェルスナビ(WealthNavi)は2016年7月に一般公開され、2021年11月現在預かり資産6000億円を突破、運用者数も30万人と、ロボアドバイザーでは一番人気となっています。 もともと、ファンドラップと呼ばれる「投資一任契約」によるおまかせ運用は、クソ高い手数料とボッタクリファンドによる回転売買というイメージがありましたが、今はフィンテック(financial technology)によるロボアドバイザーの登場で比較的手数料が安い物が出ています。 私自身は、資産運用は手段であって目的ではないので、できる限り時間をかけずに自動化して、空いた時間でもっと楽しいことをしたいという考えがあり、この手のお任せ運用サービスに魅力を感じます。 特に、ウェルスナビ(Wealth Navi)ではバンガードなどの低コストの海外ETFを組入れており、以前に私がやめた、海外ETFのデメ
本人確認書類について 本人確認書類は下記のいずれかのコピーを添付します(マイナンバーの提示は不要)。 運転免許書(有効期限内のもの。氏名・住所・生年月日の記載) 各種健康保険証(有効期限内のもの。氏名・住所・生年月日の記載) 印鑑登録証明書(書類の発行後3ヶ月以内のもの) 在留証明書(書類の発行後3ヶ月以内のもの) 個人型年金加入申込書について 表紙の説明書きを含めて5枚綴りの複写書類です。 住所氏名のほか、基礎年金番号、掛金引落し口座情報、登録事業所番号・名称の記載が必要です。 掛金引き落とし口座は、事業主払込にしない場合、個人口座を記入しますが、以下の銀行は口座振替不可です。原則、ネット銀行不可ということで、制約されるので注意を。 <口座振替不可 金融機関> ネット系銀行(住信SBI、セブン銀行、ソニー銀行、じぶん銀行、大和ネクスト銀行など) ※新生銀行は口座振替可能です 商工組合中央
私の給与振込口座としてずっと長いこと活躍しているのが新生銀行です。 新生銀行では新生ステップアッププログラムにより、取引に応じてサービスが変わってくるのですが、2018年10月の改悪により新生スタンダードは提携ATMの出金手数料がかかるようになってしまい、新生ゴールド以上のランク維持が必須となっています。 新生ゴールドランクを維持するための対策を確認しておきます。 新生銀行を使用するメリット 以前は高金利の定期預金がポイントだったのですが、最近はボーナス金利キャンペーンも行わなくなり、金利面ではあまりメリットがありません。 数十万円程度を置いておき、あくまで決済口座として、現金が必要な時にサッと引き出す使い方がおすすめです。 手数料無料で出金できる提携ATMが多い 今はキャッシュレスとして、現金を持ち歩かなくなっていますので、逆に急に現金が必要になった場合に24時間いつでもどこでも困らない
メディアでは株価の大幅下落と騒いでいます。 最近投資を始めた人などは含み損が気になってソワソワしている人も居るのではないでしょうか? 以前「投信ブロガーが選ぶFund of the year」の表彰式でインデックス投資アドバイザーのカン・チュンドさんより、下落相場に関連して積立投資の真髄と言うか、非常に示唆に富んだお話がありましたので、私なりの解釈としてご紹介します。 長期投資とは観葉植物の様にそこに置き続けること 投資について勉強する事は大切ですが、相場を予想しようとする事に時間を費やすのはムダです(誰にも未来はわからないから)。 ましてや世界中の金融のプロが凌ぎを削る世界で、上手くトレードしようとあれやこれやと行動してもリターンが上がるものではないです。 普通の個人が資産形成をするための投資で大切なことは、部屋に観葉植物を置き続ける感覚です。日常生活の中で普通に存在し、必要以上に手間を
今回は投資ネタではありません。 ここ最近、独自ドメインを取得して無料ブログからWordPressへ移行する方(または検討されている方)が相互リンク先やツイッターのフォロワーさんでも多く見られます。 当ブログは2008年から独自ドメインで運用していますが、昨年3月にブログシステムをWordPressに変更しました。現在当ブログで使用しているプラグインをご紹介します(いずれも無料)。 設置方法の詳細は、それぞれ参考になるサイトのリンクを記載しましたので、そちらを参照して下さい。
まだ公式にニッセイAMのHPには情報が出ていませんが、8/11に「<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)」の有価証券届出書がEDINETにUPされ、その低コストっぷりが話題となっています。 名称:<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型) 運用会社:ニッセイAM 設定日:平成27年8月27日 投資対象:国内株式、国内債券、先進国株式、先進国債券に各25%ずつ 信託報酬:0.3672%(税抜:0.34%) 信託財産留保:なし 信託報酬率0.3672%がどれくらい凄いかというと、低コストバランスファンドの第一人者であるセゾンバンガード・グローバルバランスファンドの信託報酬が0.74%(FOF部分を含む)、その他人気のバランスファンドでもSBI資産設計ファンド(育成型)が0.7344%、世界経済インデックスファンドが0.
インデックス投資ナイトは「インデックス投資家の、インデックス投資家による、インデックス投資家のためのイベント」として2008年より開催されている投資家イベントです。 インデックス投資ナイト2015では第一部のブロガー座談会、第二部インデックス講座の後、第三部では山崎元氏をはじめ著名人による「アセットアロケーションの考え方ってどうすればいい?」という座談会が開かれました。 当日の様子については、スパイクさんが速報をまとめられていますが、私の方で感じたことなど下記にまとめておきます。 第一部 ブロガー座談会「私たちインデックス投資をやってます」 登壇者 吊られた男さん:吊られた男の投資ブログ (インデックス投資) ゆうきさん:ホンネの資産運用セミナー ybさん:Passiveな投資とActiveな未来 おぱるさん:インデックス投資女子 Around40 Happy Life マニアックでキャラ
SBIカードと言えばポイント高還元率の年会費無料カードでしたが、諸々のサービスについて大幅な改悪の案内が出ました。 年会費・SBIカードポイントプログラム・ショッピング手数料率等改定のお知らせ(抜粋) 2015年10月1日に年会費およびSBIカードポイントプログラムの変更を含む商品改定を行います。改定内容の詳細につきましては、以下の内容をご確認ください。現在ご利用中のSBIレギュラーカードにつきましても、2015年10月1日より改定後の商品内容が適用となります。 年会費:永年無料→初年度:無料 次年度以降:972円(税込) *ただし「年間利用金額10万円以上」で次年度無料 キャッシュバック交換レート:10,000ポイント12,000円(1.2%)→10,000ポイント5,000円(0.5%) SBIポイント交換レート: サークルプラスポイント:SBIポイント1:1→10,000:4,200
最近相互リンク先でも独自ドメインでブログを公開される方が増えてきました。私が独自ドメインを取得したのが2008年でしたが、一番のきっかけは当時使用していたFC2ブログがトラブルにより一部記事が消失した事でした。 過去記事:サーバー障害によるブログ記事消失 大した内容の事は書いていないのですが、ブロガーにとって過去記事は頂いたコメントや外部からのリンクも含めて資産のようなもので、そう簡単に切り捨てる訳にはいきません。いつ終了するかも知れない特定のサービスに完全依存するのは嫌だなと。独自ドメインでブログを書いていれば,原則いつでもサーバーやブログサービスの引っ越しが可能です(但し速やかに可能かどうかは別ですが)。 そこで独自ドメインを使えるお勧めブログサービスと当ブログの環境について紹介します。 FC2ブログPro 言わずと知れたFC2ブログの有料プランです。相互リンク先ではとよぴ~さん「ほっ
インデックスファンドの品質評価としては、指数にどれだけ忠実に運用した(トラッキングエラーが小さいか≒アクティブリターンが0に近いか)かという事が重要です。これは断トツでインデックスeまたはSMTグローバル株式が優秀です。 インデックスファンド海外株式(旧年金積立)は信託報酬率が高いのでそもそも除外して、信託報酬率最安の<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドのアクティブリターンが思いのほか悪く、現時点では安かろう悪かろうになってしまっています。マザーファンドの純資産規模が他よりも桁違いに小さい事も不利な要因かと思います。 私はメインの積立ファンドを外国株式インデックスeとし、NISA口座でニッセイ外国株式インデックスファンドを保有していますが、この結果から外国株式インデックスeの積立を継続したいと思います。信託報酬最安のニッセイ外国株式インデックスファンドを推したい気持
「一括投資かドルコスト平均法か」という話は多くの人にとって興味深い話でよく話題になります。 参考「一括投資かドルコスト平均法か」という古くて新しい問題をわかりやすく図解してみた – 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー 参考「ドルコスト平均法」か「一括購入」か ~ そのドルコスト平均法は合理的か? – 吊られた男の投資ブログ 現在投資にまわして良いまとまったお金があり「一括投資かドルコスト平均法か」を迷っているのであれば、一括投資で良いというのが合理的な答えだと私も思いますし、今の私がそういう状況だったら一括投資します。 ただしそれは「正しいリスク許容度に基づきアセットアロケーション」が組めている前提での話。 リーマン・ショック以降に投資を始めた方は上昇相場しか知らない訳です。その「リスク許容度」は本当に正しく見積もることが出来ていますか?いきなりの下げ相場でも問題なくホールドできますか?
今年も確定申告の季節となってきました。 私はネット証券で海外ETFが特定口座に対応する前から「一般口座」で海外ETFを保有していたので、当時確定申告が非常に面倒くさかったです。 最近は特定口座が基本となりほとんど居ないのかもしれませんが、一般口座のまま株や投資信託を長期保有していないかご注意を。そしてもし一般口座の場合は、今すぐ売買記録の保管状況の確認をして下さい!(取引報告書がweb上で閲覧できるのは期限があります) さて、海外ETFの確定申告を初めて行う方の為に、私が以前に提出した「譲渡所得等の金額の計算明細書」について後でpdfで紹介しておきます。一応、素人が作成したものなのですが、問題なく受理されて、その後お問い合わせもありませんでしたので、テンプレートの参考になるかと思います。 特定口座と一般口座の違い 証券会社や銀行で証券口座を作る際には下記の3種類の口座タイプが選べます。 特
投資に関して情報を集めるには、個人投資家のブログが非常に参考になります。 何しろ情報が早いこと、失敗事例も見ることができること、相場が良くない時にも心の支えになり得ることなど。 ただ最近は、投資をネタとするブログやツイッターアカウントの数もめちゃくちゃ増えているので、どういうブログやツイッターアカウントをフォローするかは、ある程度選別が必要かな。 他人の投資情報を参考にする際には、単純にその内容を受け取るのではなく、どういう人がどういう人で、どの様な経験のもとに書いているのか注意が必要です。 私も投資ブログを書いていますが、自分がお気に入りブログに加えたり、フォローする時には以下のような点を見ています。 私が新しい個人投資家のブログを読む時に、注意しているポイントを紹介します。 文章が上手いとか面白いとかの以前に、このブログは参考になるの?(参考にしてイイの?)というところを見るポイント。
過去9年間のインデックス投資界の出来事と私の投資スタイル変遷 posted at 12:12 | Comments [0] | Trackbacks [0] インデックス投資と一口に言っても実際の投資スタイルはかなり細分化されます。中でも商品選択を決める大きな要素としては「コスト重視」か「ほったらかし重視」かという視点でしょうか。 私は今ではほったらかし重視派ですが、インデックス投資を行う環境が整ってきたのはこの10年弱、それに合わせて投資スタイルもコスト重視からほったらかし重視に変化しています。 過去9年間のインデックス投資界の出来事と私の投資スタイル変遷をまとめてみました。 導入期(2005年~2006年) 当時、インデックス投資を扱うブログは数えるほどしかありませんでしたが「ファンドの海」「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」「NightWalker's Investment Blo
「稲妻が輝く瞬間」に市場に居合わせなければならないとは、私のバイブルとも言える、チャールズ・エリス著「敗者のゲーム」の一節ですが、先週金曜日の日銀追加緩和発表で、日経平均が前日比で755円高、為替も112円台の円安に一気に動いたのはまさに稲妻が輝く瞬間だったのかもしれません。 じっくり市場に居続ける事が大事 「敗者のゲーム」の中でエリス氏は、過去72年間のうちベストの5日を逃すと、利益は半減すると述べています。株価は長い目で見れば上昇傾向にありますが、なだらかに上昇するのではなく、上昇するのはある期間に限られているということ。 大手機関投資家ですら、市場が下がった時に打って出て、高くなれば引き下がるという能力を一貫して発揮しているものは皆無なのに、私のような素人が上手くタイミングを計れるとは思えません。 色気を出して売買のタイミングをあれこれ思案するよりも、じっくり市場に居続ける事の方が大
最近、「投資方針書」を書かれている投資ブログをよく見かけます。どうやら岡本和久さんが著書で推奨されているのですね(コラム「投資方針書を書こう」) さて、本エントリーでは投資方針書で各論を語る前のもっと根本的なところ、投資家としての20の基本マニフェストを下記に宣言します。 投資家としてのマニフェスト 私は投資家です。自分の資産を 頻繁に売買しません。それは投機であり投資ではないからです。 私は貯蓄家でもあります。毎月の収入から 継続的に貯蓄し、投資資金に注入 します。 私はあらゆる種類のアセットクラスがリスクを伴うことを知っています。現金でさえインフレリスクがあります。 あらゆる種類のアセットクラスにおいて、高いリターンはより大きなリスクを伴う事を知っています。 私はリスクを受け入れます。しかし、私は資産を分散することによってリスク和らげます。 私は自宅を投資対象ではなく、生活の場所と考え
2008年のリーマンショック後に投資を始めた方が増えてきていますので、リーマン・ショック前後でインデックス投資家達はどんな雰囲気だったのか、また私のアセットアロケーションがどう変わったのか、過去のブログ記事を振り返ってみます。 まず、下図が2006年からの我が家のリスク資産の損益率(トータルリターン)とアセットアロケーションの推移です。 リーマン・ショックの前(バーゲンセール?!) 2006年12月 2006年12月、我が家ではこの年自宅マンションを購入しフラット35のローンを組んでいます。支払い計画が立ったところで、初めて投信を購入したのもこの年です。 それまで株や投資に無縁でしたので、複利効果すごい!と浮かれていた頃でしょうか。とにかく何か儲かりそうなものを買ってみたかった。 団信保険も入ったので私に何かあれば借金チャラだしね。住宅ローンによるレバレッジ投資(現金を手元に残して投資に充
インデックスファンドの品質評価としては、本来は指数にどれだけ忠実に運用した(トラッキングエラーが小さいか)かという話になるのですが、個人投資家としてはトータルリターンを見た方が話が早いと思います。 1年及び3年リターンを見ると前回と同じく三井住友TAMの「外国株式インデックスe」が微妙に良い数字となっています。コスト(運用管理費用)が安い事、マザーファンド規模がこれらのファンドの中では最大で安定運営されている事などが効いていると推測。 期待の「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」は、設定が昨年12月でありまだ1年データがありません。6ヶ月トータルリターンは7.71%と、SMTの7.73%に続き、インデックスeの7.71%と同値であり、悪くない動きをしています。 まぁ、これらのインデックスファンドであれば、いずれも何か特別なイベントが無ければ、わざわざこれまで購入し
資産配分(アセットアロケーション)を考える際に、各資産クラスの「期待リターン」と「リスク(ばらつき)」がどの程度か?を知っておくことが重要です。 ウェルスナビのような資産運用サービスでは、リスクが同じで最も期待リターンが高い資産配分(最適ポートフォリオ)を提案してくれるのですが、実は個人でもエクセルの「ソルバー」というアドイン機能でも簡単に最適化の計算が出来ます。 ちおなみにリーマン・ショックを含まない古いデータでは結果がかなり異なります。2020年2月現在、公表されている「期待リターン」と「リスク」のデータについて、最新の情報にまとめを更新しました。 期待リターンとリスクの考え方 期待リターンとリスク、相関係数のデータは、どの期間を取るのか、あるいは何を指標として集計するか(例えば外国株式は先進国だけ?新興国も含むのか?)で変わってきます。 一般には、例えば外国株式の期待リターンは大体年
表題の通り、海外ETFをすべて売却し、インデックスファンドへ変更しました。 これまで海外ETF(特にバンガード社のVT)に投資していましたが、結構前からなんとなく自分には合っていないとモヤモヤした迷いがありました。以前には、水瀬さんのブログ「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」でも以下の記事の様に海外ETFから撤退するインデックス投信ブロガーが大きな話題となっています。 参考老舗インデックスブロガーが海外ETF派から国内ETF派へ。さて自分はどうするか?(その1) 私自身は2010年4月以降は海外ETFの新規購入を止めていました。ネット証券での海外ETFの特定口座対応のニュースを受け、本来は海外ETFがさらに使いやすくなると喜ぶところなのですが、この機会に投資対象を海外ETFからインデックスファンドとする事としました。 私が海外ETFをやめた理由 最大の理由は「海外ETFの管理が面倒になっ
(データは投信まとなびより) 今回、「SBI資産設計オープン(スゴ6)」が1年~5年リターンのいずれも最も高く、「マネックス資産設計ファンド」が標準偏差(リスク)が最も小さい結果となっています。シャープレシオ(投資効率)で見ると「SBI資産設計オープン」に軍配が上がりました。 「SBI資産設計オープン」は6資産配分型で株式40%、債券40%に加えて内外REITを20%含んでいるのが特徴です(新興国は含まず)。 「マネックス資産設計ファンド」もREITを含む6資産配分型。一定のリスク水準を保つよう毎年資産配分比率を見直すと運用方針に掲げており、その特徴が結果にも現れているようです。ただし、この半年間、マネックス資産設計ファンドは資金流出が続き純資産額を減らしています。かつてパトラッシュの愛称で注目を集めた勢いはもう取り戻せないのかな。 ところで、上記の表に上げたバランスファンドは主にインデッ
注(1 現地ETFの純資産額 運用の仕組みの違いとして、従来のものはFoF形式で投資対象先のファンドが現物あるいは先物をメインに組み込んでいました。iシェアーズ先進国株は米国に上場するiシェアーズMSCIコクサイETF (TOK)を信託財産とするJDRでの上場となっています。 あのTOKが特定口座で買えるというメリットがありますが、一方でこの運用方式の違いが分配金への海外での二重課税の点で違いが出てくる可能性がありそうです。 1680は先物中心の組入れとすることで、また1550はインデックスファンドのeMAXISと同じマザーファンドを使う事でこの問題を解決しているようですが、1581は海外ETFと同様自分で取り戻す必要がありそう? 参考:梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー「東証に上場されるiシェアーズ3銘柄の分配金への二重課税分は取り返せるのか?(推論) 」 その他、実際に上場されてみない
我が家のリスク資産の半分以上が米ドル建て海外ETFでの保有となっています。 なかでもメインの銘柄はバンガード社のVTですが、経費率(Expense ratio) が0.19%と極めて低い事と、世界中で取引されているという流動性の高さ、あるいはバンガードブランドそのものが保有の動機となっています。 一方で一番の不満点としては、ネット証券では米ドル建て海外ETFは特定口座に対応していない点。私は最近は有休消化率ほぼ0%で土日すら仕事の事を考えている状態で、確定申告に時間をとられたくないという思いが強くなっています。 そんなところで、昨日海外ETFのiシェアーズ3銘柄(先進国株・新興国株・フロンティア株)が、東証に上場すると発表されました! これらの実際の運用が期待に沿うものになるかどうかわかりませんが、特定口座に対応しない海外ETFはそろそろ潮時かな....と。 1581 iシェアーズ 先進国
SBI証券には対象投資信託の保有額1,000万円以上で保有額の0.2%(年率)が、1,000万円未満で0.1%のSBIポイントが付与される「投信マイレージサービス」があります。 このSBIポイントは、従来は住信SBIネット銀行で1ポイント=0.85円、Yahoo!ポイントへは等価交換となっていました。 今回なんと、SBIカードホルダーは10,000ポイント=12,000円で交換可能となりました!最大で投信保有額の0.24%が還元されると言うことで他社に比べても非常に強力なサービスになります。 2013年2月28日(木)より、SBIカード株式会社が発行するクレジットカードで貯まる「サークルプラスポイント」がSBIポイントへ移行できるようになりました。 【サークルプラスポイントからSBIポイントへの交換単位・レート】 ■ 交換レート : サークルプラスポイント : SBIポイント = 1 :
先月29日の閣議において平成25年度税制改正大綱が決定されました。 (財務省)平成25年度税制改正の大綱の概要 〔PDF〕〔HTML〕 (財務省)平成25 年度税制改正の大綱 〔PDF〕〔HTML〕 個人に直接関係のある点は「債券課税」「日本版ISA」「住宅ローン減税」「相続税・贈与税見直し」の4点でしょうか。 まだ大綱の段階なので法案が可決されるまでに変更もあるでしょうが、ざっと内容をまとめておきます。 特定公社債及び公募公社債投資信託等への課税 以前より言われていますが、平成28年以降債券の利子についても上場株式等との損益通算が可能になりそうです。ただし、非課税扱いの売却益が課税対象になるということで、外貨建てMMFの為替差益については影響が大きいと思われます。 利子所得の課税 平成28年以後に支払を受けるべき特定公社債等の利子等につき、20%源泉分離課税の対象から除外した上、申告分離
2012年10月より、SBI証券の外貨建口座と住信SBIネット銀行の外貨普通預金口座間で対象7通貨を外貨のまま資金移動可能となる外貨入出金サービスが始まりました。 現在は為替コストも下がり、更に使いやすくなっています! SBI証券、住信SBIネット銀行による外貨入出金サービス開始のお知らせ 住信SBIネット銀行は外貨入金が可能なので、SBI証券との連携で外貨運用の幅が広がりますし、住信SBIネット銀行の米ドル預金は、そのまま「住信SBIネット銀行Visaデビット付キャッシュカード」でドル決済に充当できる為、SBI証券で保有する米ドル資産(海外ETFやMMF)を円貨に戻す事無くドルのまま使用する事が出来るようになります。海外WEBサイトでの買い物に際して余計な為替手数料を支払わなくて良いのは嬉しい。 ※SBIカードがドル決済可能でしたが、2018年1月でサービスが終了しました。現在は住信SB
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『投信で手堅くlay-up!(インデックス投資ブログ)』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く