《始まってはやくも5年》靖国神社を今年も照らした「三浦春馬」提灯、ファンたちが感じる献灯の意義「通りすがりの人が彼の名前を口にして、胸が熱くなりました」 東京が蒸し暑い空気に包まれるなか、千代田区・九段北の靖国神社で、恒例の「みたままつり」が開かれた。7月13日から16日までの4日間、境内は多くの参拝客でにぎわっていた。 みたままつりの名物といえば、参道の両脇を埋め尽くす提灯だ。今年寄せられた献灯の数は約3万。日が暮れると、無数の灯りが境内を淡く染め上げる。提灯にはそれぞれ献灯した個人や団体の名が記されているが、そのなかにひときわ目を引くものがある。記されているのは「三浦春馬」という名前──。 2020年7月にこの世を去った俳優の名が、今年もまた靖国神社で輝いていた。 献灯のきっかけとなった『日本製』 この提灯を献灯しているのは、ジャーナリストの水間政憲さんが代表を務める「『日本製』普及会