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この記事は「スポーツ用自転車の非常識」という名の連載ですが、最後のテーマはなんと下着問題(笑)。結論から言いますと、下着を履かない人が多いは本当です。スポーツ用自転車といってもクロスバイクからマウンテンバイク(MTB)まで様々ありますが、ロードバイクに絞るなら「レーサーパンツ」という、スポーツ用自転車のためのウエアの下に下着ははいていません。街中を颯爽と駆け抜けるロードバイク。川べりのサイクリングロードを楽しそうに走っているロードバイク。長い峠道を力強く上っているロードバイク。乗っているライダーは下着をはかない人も多いのです。確かに一般的にみると“非常識”かも知れません。 この記事の内容必要最低限のロードバイク下着は「邪魔者」 必要最低限のロードバイク といっても、これにはれっきとした理由があるのです。ロードバイクに馴染みのない人たちが、ロードバイクに対して抱く「なぜ?」は、これまで僕が説
ここ数年で、「ディスクブレーキ」のロードバイクの普及が急速に進んでいます。ディスクブレーキとは、銀色の円盤のようなものがホイールの中心にあるタイプのブレーキシステム。これまではリムブレーキが主流だったのが、この2~3年ですっかり逆転してしまった印象です。 マウンテンバイク(MTB)ではお馴染みのブレーキ方式ですが、ロードバイクではまだ使い慣れていない方も多いのではないでしょうか。むき出しのディスクローターが「鋭利なカッターのように見えて怖い…」と思うかもしれませんが、コツさえ掴めば大丈夫。今後の主流のブレーキシステムになるのは間違いないので、この機会にディスクブレーキの知識と管理のコツを学んでみてください。 ディスクブレーキのロードバイクに乗るなら知っておきたい知識やコツを紹介します 油脂やケミカルなどを付けないようにしよう ディスクブレーキは油分がやや苦手です。ディスクローター(円盤の部
自転車は車道の左側を通行するのが原則ですが、これを言うと少なからず「車道を走るのは怖いし危ない」「車道の左端を走っていたら、トラックに脇すれすれを抜いていかれて、ガードレールと挟まれそうで怖かった!」というような話を聞きます。確かにそのような状況は危険だし怖かったことでしょう。ですがこの場合、筆者は即座に次のように言います。 「それは端に寄りすぎです」 「もっと真ん中寄りに出て走ってください」 「周囲が危ないと思う場所ほど真ん中寄りを走ってください」 これだけだと単なる無法者のような内容ですが、いろいろと理由があります。それをこの項では書いていきたいと思います。 左端に寄る≠左端すれすれ 道交法においては、自転車など軽車両は「道路の左側端に寄って通行する」ことが求められています。ただ法律文書の難しいところで「寄って」というのは「すれすれ」ということではありません。どの程度寄って走るかは、状
ロードバイクを使って単独100kmを走破するにあたって、無理なポジションで走り続けると、次第に体に痛みを覚え、走り続けることが困難になることもあります。せっかくの冒険を苦行で終えないためにも、誤った乗り方になっていないかを確認しましょう。 ポジションのキホン 世界で活躍する欧州の選手のロードバイクを見ると、サドルは高く、ハンドルは低く、見た目にも格好のいいポジションにしたくなります。しかし、体に合わない、適性から大きくずれたポジションは膝を痛めるなど、トラブルを招くリスクを高めます。次の手順で基本ポジションを確認しましょう。 まずはサドルの高さの確認です。ロードバイクを水平に置き、シューズを履いた状態でロードバイクにまたがりましょう。サドルに座る位置は、前過ぎず後ろ過ぎない場所です。ペダリングをしながらサドル最後方に座ろうとすろうとすると、内ももの付け根がサドルの両端に当たってしまいますが
尾根幹の拠点「クロスコーヒー」 尾根幹は、いってしまえば“ただの道路”。しかし、なぜそれほどまでに多くのサイクリストたちが集まるのか。その理由は、東京近郊エリアで得難い“継続したアップダウン”が手近に得られるからだ。直線道路で緩やかにアップダウンを繰り返すコースプロファイルがトレーニングルートに最適 東京都調布市の多摩川原橋から町田市小山町の町田街道までを結んでいる道路で、練習の拠点となる矢野口から基本ルートを走るとおおよそ往復30kmほどになる。その間にアップダウンが波打つように繰り返し、最終的な獲得標高は320mとなる。練習コースとしてはなんとも“チリツモ”だが、コースを往復したり、インターバルトレーニングをしたり、基本ルートを外れて激坂コースへと向かったり…と、皆、勝手にバリエーション豊かに楽しんで(もがいて?)いる。その懐の深さは、一般サイクリストだけでなく、プロもお忍びで通うほど
自転車は買った! 乗り方もわかったし、ヘルメットやライト類も買い揃えた! でも「自分の体力でどれくらいの時間と距離を走れるのか、見当もつかない…」ってこと、ありませんか? ジョギングであればなんとなく想像はできても、自転車はいったいどれくらい体力が持つものなのか? 途中で体力が切れたら自宅に帰ってこられないかも…とまで不安に怯える必要はないですが、おおよその目安は知っていないと勇気を出して遠出していいかどうかわかりませんよね。 そこで、ごくふつうの体力の人が目指す「走行時間と走行距離」の目安をお伝えします。なお、ここでいう「ふつう」とは、ふだんジムに通ってもおらず、学生時代に運動部でバリバリに走り込んでいたわけでもない、本当にごくごく日常的な人々を指しています。 始めて間もなければ片道10km、合計20kmがオススメ これまで駅までの数kmしか自転車で走ったことがないから、サイクリングしよ
─モータースポーツやサッカーと数多くの実況を手掛けていますが、その中でロードレースの位置づけは? どれも好きなスポーツですが、中でもロードレースは自分が初めて実況中継を担当したスポーツなんです。2002年の「ブエルタ・ア・エスパーニャ」(以下、ブエルタ)が最初だったんですが、それがなければこんなにスポーツ実況をやらせてもらうこともなかったと思うので、自分にとっては実況の原点であり、自分を育んでくれた場所。そういう意味では大切な場所です。 ─ロードレースの実況をすることになったきっかけは? 白戸太朗さんとの出会いです。2001年4月から「J-WAVE」で番組をもつことになって、当時日曜の朝にやっていたアウトドアの番組で毎週ゲストを呼ぶコーナーがあったんです。もともとツール・ド・フランス(以下ツール)が好きなスポーツの1つだったこともあり、唯一日本人でツール出場を果たした今中大介さんをゲストで
自転車を始めて2年弱の52歳です。これまでロングライド中心に獲得標高2500メートル・距離200km程度のライドを経験しましたが、ヒルクライムレースに出ると下から10%に入る遅いライダーです。 週末に50~100km程度走り、平日は朝と夜に週5、6度ぐらいタバタタイマー(20秒の激しい運動・10秒休息を1セットにして、8セット連続で行うインターバルトレーニング)を1回、ローラー台でやっています。 悩みは6%超の坂で友人に遅れることです。タバタタイマーでも85以上のケイデンス維持が苦手です。こんな私がヒルクライムで好成績を出すには、どんな練習またはどの筋肉のトレーニングをしたらいいでしょうか? 多くの方に「坂を速く走るためには?」と質問を頂きますが、どれだけたくさん坂を上るかです。私たちは山岳コースを頑張りたいときには、山岳合宿に入り、とにかく上ります。特別な筋トレは行いません。 上りのペダ
荷物は駅に預けて身軽に ライドの発着地点はJR小田原駅。東京都心から東海道線で1時間強、新幹線を使えば30分程度で到着できるアクセスの良さだ。発着駅が同じだと、ロッカーを利用して荷物を預けられる利点がある。ヒルクライムを少しでもらくにするコツは、荷物を減らすこと。輪行袋など不要な荷物は駅のロッカーへ預け、身軽になってヒルクライムに臨もう。JR小田原駅西口に立つ北条早雲公像と同じポーズで「富士山の絶景を見るぞー!」 出発前におすすめしたいのが、小田原駅西口付近にある「箱根ベーカリー」での補給食の調達。箱根神社で噴出する名水「龍神水」と「酒種」を使用してつくられる名物「箱根山 龍神あんぱん」は味もさることながら、バックポケットにすっぽり入るサイズで携帯にぴったり。バターの香りが口いっぱいに広がる人気のクロワッサンはバックポケットには入れられないので、それは自分のおなかに入れていこう。JR小田原
“プレミアムな気分”で出発進行 ときは月末金曜日、世間で話題の「プレミアムフライデー」だ。「そんなの他人事」といわず、夕方退社の意を決して仕事をテキパキこなそう。目指すはJR東京駅八重洲南口のバスターミナル。新宿のバスターミナル「バスタ」からも発着している「房総なのはな号」に乗れば、翌朝から思う存分南房総でサイクリングを楽しめる。JR東京駅八重洲南口 Photo: Naoki OHOSHI 館山駅行のバスは午後11時台まで出ているが、せっかく行くなら仲間と夜を楽しく過ごしたい。そこでおすすめするのが、太平洋を望む館山市のホテル「ホテルファミリーオ館山」(JR東日本ホテルズ)直通の高速バスに乗るというプラン。東京駅八重洲南口午後5時20分発の最終バスに乗れば、ホテルには午後7時半に到着する予定で、レストランの夕食も楽しめるという計画だ。 午後4時に仕事を終えて着替えを済ませ、最低限の荷物と自
自転車協会が提供するスポーツ用自転車で快適に走るためのスペシャルサイト。
スポーツ用自転車は、一般用自転車に比べて車種や用途が様々なため、安全に乗っていただくためには、正しい乗り方や使い方を理解しておく必要があります。 そのためスポーツ用自転車を販売する際には、利用者に的確にアドバイスできる販売者であることを示す表示が必要です。 一般社団法人 自転車協会では、一定の実務経験と充分な技量を有する方で、協会主催の講習会を受講し、試験に合格した方に対して「SBAA PLUS」の資格を付与しています。 SBAA PLUSマークは、高い技量とプロ意識を持った「SBAA PLUS」の資格を付与された販売者(SBAA PLUS認定者)のみが、「スポーツ用自転車安全整備基準※」に基づいた整備を行う毎に貼ることができるメンテナンスマークです。 ※「スポーツ用自転車安全整備基準」とは スポーツ用自転車は、一般用自転車と比べて軽量でスピードが出ることから、安全性が非常に大切です。 自
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