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他職種に真似できない、介護職に求められる『洞察力』の正体 - Sow The Seeds
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他職種に真似できない、介護職に求められる『洞察力』の正体 - Sow The Seeds
第二次世界大戦当時、アメリカで活躍した数学者エイブラハム・ウォールド*1の有名な逸話があります。 当... 第二次世界大戦当時、アメリカで活躍した数学者エイブラハム・ウォールド*1の有名な逸話があります。 当時、彼は軍からの依頼である調査をしていました。 その頃は、爆撃機のパイロットが生き残れる確率は5割ほどと言われ大変リスクも高かった時代。 軍は、敵の砲撃から機体を守るためには装甲の強化が必要だと考えます。しかし装甲全てを強化してしまっては機体が重くなってしまうため、そう単純にもいきません。 ウォールドは、機体のどこを優先的に強化することが、機体の性能を失うことなく安全性を強化できるのかという調査を行なっていました。 軍は、命からがら帰還した膨大な量の機体たちを調べ、結果としてその損傷には特定のパターンがあることが分かります。 翼も胴体もハチの巣のように穴が空いている、しかしコックピットと尾翼には傷がない・・・ 軍はこの結果を受けて、「穴が空いている所」→「弱い部位」だから、そこの装甲を強化し