エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
永井均 - 心の哲学まとめWiki
独在性とは永井均の自我論・独我論において用いられる用語。〈私〉という術語を用い、自分の「ただ独り... 独在性とは永井均の自我論・独我論において用いられる用語。〈私〉という術語を用い、自分の「ただ独り在る性質」というような意味で用いられる。「〈私〉とは世界を開闢する場であり、そこから世界が開けている唯一の原点である」と考える(『〈魂〉に対する態度』p.123,p.187) 。これを永井自身はウィトゲンシュタインの「自我(主体)」の概念と同じであると解釈し、「眼が視野に属さぬように、主体は世界に属さない」というウィトゲンシュタインの言葉が援用される。またカントの「統覚」の概念が類比として用いられ、経験の主体を世界の中に位置づけるのは間違いで、主体は世界を成立させる作用そのものだから、〈私〉は世界の中の一対象として現れることはできない、という。この考えは、主体が客体を認識するという伝統的な認識論の構図とは異なり、客体――世界そのものを成立させるのが〈私〉であるとみなすものであり、世界と〈私〉は不
2014/06/22 リンク