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失敗も後悔も振り返れば全てが成長。そんなグラフィックデザイナーがフリーランスになるまでのアウトプットブログ。 今回は、僕が今まできちんと勉強してこなかった『デザインの著作権(主にロゴデザイン)』について色々と調べてみたので、備忘録もかねてシェアしようと思います。 それでは。 普段あまり考えないけど、本当は大事なデザインの著作権 もともと、この問題について気になったのは、下のツイート記事を読んでから。 これは業界に大きな影響を与える判例ができそうだ。。。注目。 RT 外注デザイナー、「無断で改ざん」と包装フィルム会社を提訴 千葉地裁(千葉日報オンライン) – Yahoo!ニュース https://t.co/UOlN2SwxgM @YahooNewsTopics — カイシトモヤ (@room_composite) November 8, 2017 この記事を要約すると、外部のデザイナー側が『
前回、グラフィックデザイナーであれば覚えておきたい、印刷物で使う紙の定番3種類という記事でお話したとおり、基本的にグラフィックデザイナーが印刷で使う紙は、大きく分けけると上質系、コート系(光沢あり)、マットコート系(光沢なし)の3種類があります。 今回は、これら紙の種類をふまえたうえで、僕がよくつかう『実際の用途に応じた紙の厚さ』などを、備忘録の意味も含めてシェアしたいと思います。 印刷で使われる『紙の厚さ』は通常、〜mmではなく〜kgと呼びます。これは、原紙1000枚を重ねて計った重量を、そのまま紙の厚さの目安として表しています。当然、厚い紙の方がキロ数が重くなり、薄い紙の方が軽くなります。 印刷用の紙サンプルのなかには『四六判』『菊判』『A判』と表記されているものがありますが、これは原紙の大きさが違うことからくる表記の差で、印刷業界では一般的に『四六判(しろくばん)』を使います。複数表
失敗も後悔も振り返れば全てが成長。そんなグラフィックデザイナーがフリーランスになるまでのアウトプットブログ。 以前の記事(新聞広告スペースのサイズや呼び方と、15段組と12段組での広告サイズについて)で、新聞広告の段数やサイズについて書きましたが、今回はその続き。 新聞は特殊なメディアということもあり、入稿データを作る際やデザインを行う際には一般の商業印刷とは違った形式、色々な制約と抑えておくべきポイントがあります。今回はそのへんのことを書こうかと思います。 新聞の印刷について まず、新聞を実際に手にとってみるとわかりますが、紙は非常に薄く若干グレーがかっています。(薄いわりには意外と裏面の印刷が透けていないのは、グレーがかった紙のおかげなのかも…) 印刷機も特殊で、インクが乾きやすく非常に高速な輪転機を使います。こちら↓(めっちゃ早い!) ただ、印刷のクオリティは一般のチラシなんかと比べ
失敗も後悔も振り返れば全てが成長。そんなグラフィックデザイナーがフリーランスになるまでのアウトプットブログ。 僕は下版する際、いまだにイラストレーターデータとイラストレーターにリンクで配置している画像を圧縮して、メールで飛ばすというやり方が主です。pdf入稿であれば配置画像を入稿する必要がなく、データも軽くなるので、今はそっちが主流なのかなと思いつつ、イマイチpdf入稿に慣れていないので、ついつい昔ながらのイラレデータ&画像入稿から抜け出せないでいます。 イラレデータ&画像入稿の場合、データを印刷屋さんに送るときに余計な画像データまで送ってしまうと重たくなってしまうので、基本は配置している画像だけを送るのですが、フォルダに余計な画像が入っていると画像を選ぶだけでも大変です。 MacOS9の頃は『イラレの鬼』っていう大変便利なフリーソフトがあって、配置画像の収集も出来るし、画像のカラーモード
いやいや本当に久しぶりの更新になります。この3年間いろいろありましたが、今回はそのへんの話を。 それでは。 ガンから復活! 最後に更新した2020年1月から気づけば3年…ずっと更新しようと思いながら、ひたすら...
失敗も後悔も振り返れば全てが成長。そんなグラフィックデザイナーがフリーランスになるまでのアウトプットブログ。 僕は一時期、新聞の原稿をメインで作っていたことがありまして、今までに作った新聞モノクロ原稿の数は、そこらへんのデザイナーさんより多いと自負しております。(だから色もの苦手と言われればそれまで…) なかには「モノクロ原稿なんて簡単だよ」と思われる方もいるかもしれませんが、意外と奥が深いのがモノクロ原稿。今回はそんな新聞広告について、僕の知っている範囲の知識を備忘録もかねてシェアします。 新聞原稿サイズの呼び方は独特 まずは新聞の広告サイズの呼び名。 雑誌やフリーペーパーの広告サイズは比較的わかりやすいです。基本的には下記の図のように、1ページを何等分かで割って、そのうちのどれだけのスペースを使うかで呼び方が決まります。 それが、新聞やその他タブロイド紙の場合、段数(高さ)+何/何(横
失敗も後悔も振り返れば全てが成長。そんなグラフィックデザイナーがフリーランスになるまでのアウトプットブログ。 DTPの現場では、クライアントからの無理難題な修正要求が日常茶飯事。ほぼ完成に近づいていたデザインに対して「あっ忘れてた!この写真追加して欲しいんだよね。しかも結構目立たせて」みたいなことを平気で言ってきます。 当然、僕の頭の中では「おいおい!今更かよ!?それ先に言えよ!!!しかも目立たせるって、ふざけんなー!!!!」ってなります。 でも、クライアントに言える訳ないので「わかりました。なんとかやってみます」って笑顔で返すところが、商業デザイナーの悲しくもあり、やりがいでもあり、「あんた、そんな簡単に写真追加って言うけどさ、結構大変なんだよ、これ。ボタン一つ押せば直る訳じゃないんだよ!」っていうところでもあります。 まあ、この仕事やってたら、こんな事はしょっちゅうなんで、もう慣れっこ
失敗も後悔も振り返れば全てが成長。そんなグラフィックデザイナーがフリーランスになるまでのアウトプットブログ。 これから副業しようとしているデザイナーさんや、「今は事務所でひたすら作ってばかりだけど、これからお客さんと直接やりとりしたい」という方に向けて、僕がいままでやってきた副業の知識と経験の範囲でいくつかの情報を共有します。 金額などは、あくまでも僕の副業レベルの話なので、参考程度に。 まずは見積り なんといっても、これからお客さんになりうる『見込み客』も含めて、たいていのお客さんはまず金額を聞いてきます。副業レベルであればなおさら。よっぽどあなたのデザインに惚れ込んでいて、「いくらでも払うから作ってよ」という場合を除いて、ほとんどが金額の話からになると思います。 「例えばお店のロゴ作るとしたら、どれくらいかかるの?」「チラシって1000枚ぐらい作ったらどのくらいかかるの?」みたいな感じ
失敗も後悔も振り返れば全てが成長。そんなグラフィックデザイナーがフリーランスになるまでのアウトプットブログ。 話題の五輪エンブレムの盗用疑惑について、デザインを仕事とする人間としての、いち感想です。 疑惑をかけられているデザイナー「佐野氏」のことは、恥ずかしながら今回初めて知りました。一応記事にするということで経歴を少し調べたのですが、多摩美術大学から博報堂を経て独立。(MR_DESIGNを設立)過去にADC、JAGDAなど数々の賞も受賞している、輝かしい経歴の持ち主のようです。 要素が似ているのは間違いない そんな佐野氏が今回作った2020年東京五輪のエンブレムに、盗用の疑いがかけられています。いわゆるパクリ疑惑です。 「お前、俺が作ったデザイン、パクっただろ!」と主張している、ベルギーの劇場「Théâtre de Liège」のロゴと、佐野氏がデザインした五輪エンブレムを並べてみました
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