2018前半戦を2位で折り返したレノファ山口 三幸秀稔主将「本当にこんなサッカーできるのかな、から始まった」(前編) 3年目のJ2リーグを戦うレノファ山口FCが、今季から就任した霜田正浩監督の下、快進撃を続けている。前半戦(第21節まで)を終えての戦績は11勝6分4敗。前半戦を2位で折り返した。 今季の主将としてチームをまとめ、ピッチ上では司令塔として活躍する三幸秀稔選手に、前半戦の振り返りや、絶大な信頼を寄せる霜田監督について、そして山口県で暮らす日々のこと、今後に向けての意気込みなどを聞いた。(インタビュアー=田辺久豊、写真・文=松原純) 今季は開幕から3連勝し、クラブ史上初の首位発進。「当初は自分たちの力をちょっと疑っているところもあった」 ――リーグの前半戦が終わりました。霜田監督が掲げる「情熱的サッカー」がチームに浸透し、好調ですね。 自分たちのやりたいことにチャレンジし続けなが