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Type your search terms above and press return to see the search results. 先月書いたこんな記事。「ハードシングスとメンタルヘルス」ちょっと前くらいから、このプロジェクトを進め始めていました。 本屋に並ぶ本も、SNSのタイムラインも、起業を含めて「挑戦」「行動」ばかりをうながす、煽る言葉に満ち溢れています。もちろん挑戦者は尊い。でも。夢が叶った一部の成功者の声ばかりが世には出るものの、叶わなかった、途中で挫折した、大多数の挑戦者の声はいったいどこへ。誰が拾い上げるのか。 挑戦を煽る一方、失敗した時は自己責任。それではあまりにも、社会として、生態系として、不健全だと思います。「失敗に寛容な世界を」とは良く聞く言葉ですが、挑戦をうながすことと、セーフティネットは表裏一体、セットであるべきだと思います。それが出来て初めて、挑戦
哲学や思想、知性なき起業・企業は選ばれない時代になっていくと思います。ぼく自身が関わり支援するスタートアップもそうありたい。 知的・知性とは、常に傾聴し、謙虚に学ぶ気持ちを忘れない、ということだと思っています。人はすぐ「自分は何でも知っている」「自分の経験的にそれはうまくいかない」「自分の直感を信じろ」なんて、答え”らしきもの”をすぐに出してしまう。たかだか数十年しか生きてない人生の中でのわずかな成功体験に、再現性を求めてしまう生き物なのかも知れない。 知性とは、過去を悔やまず歴史に学び、明日を恐れず未来を想像しながらも、今をひたむきに生きる、ということなのかもね。
就職失敗で自殺する大学生が1000人を超えたらしい。 (2018年4月17日追記: 数字が不正確でしたので訂正の上お詫びいたします。2013年執筆当時に参照したデータとして、正しくは「大学生らの自殺、初の1000人突破、就職失敗による自殺者は150人」です。平成23年度 内閣府公表 警察庁「自殺統計」および、産経新聞記事より参照) 悲し過ぎる。80社に申し込んでダメだったら人格全否定されてる気にもなるだろ。雇用情勢がどうとかじゃなく、就活しない生き方をみんなに知って欲しい…死ぬほどのことじゃない。 就活という同調圧力の中で、追い詰められて、絶望し、死を選ぶ。もはや自殺では無く他殺。悲し過ぎる。就活に悩む子に、それでも頑張れ、なんて僕は言えない。就職なんてしなくても死にはしないよ。休学でもニートでも何でもいい、逃げて自ら余白を作らないと、追い詰められて人は簡単に死んでしまう。 終身雇用も年功
自慢のカレーのみを出すお店だったはずが、徐々にお客さんも付いてきて、常連さんの「たまにはハヤシも食べたい」「マスター、ラーメン作ってくれない?」なんて声に応え続けた結果、なんのお店かわからなくなってしまう。これはユーザーファーストとは言いません。個人的にはそんなお店も好きですが… ユーザーにアンケートをとる、ユーザーの希望する機能を無思考に付ける、多数決を取る、なんて行為は一見ユーザーファーストのようで、プロダクトの責任をユーザーにただ負わせるだけ、という無責任な態度でもある。プロダクトはあくまで作り手にとっての”作品”であるべきで、それこそが”責任”だろう
だから偉い、だから凄い、という訳ではなく、起業家とは、往々にして社会に馴染めなかった不適合者であり、むしろ自分側に社会を寄せることで、自分の信じる世界を実現しようとする人間なのだと思う。そういった意味で起業家とは業が深く、まさに「業を起こす」と書いて起業家なのである。 繰り返しになりますが、起業家とは別に偉くもなく、どこかで雇われて働くということが出来なかった、ただそれだけなのだと思います。どこかに就職して、日々目の前の仕事に向き合って働く、それはそれで本当に尊く、美しい態度だと思います。自分には出来なかった分、本当にそう思う。 戦うべき敵を見誤らず、ただ自分の描きたい世界を信じて、仕事に真摯に向き合っていけば良いのだと思う。それが起業という形であれ、就職という形であれ。
生物学やってた人から「ベンチャー界隈の人ってファーストペンギン(リスクをとって最初に海に飛び込むペンギンのこと)の話好きじゃないですか、あれって実は、後ろから押し出されてるだけなんです。押すな押すな、と重心を後ろにかけてるのも解明されてます」と言われて衝撃を受けると同時に、最初に飛び込む人やリーダーなんて往々にしてそういうもんだなと思った。
Type your search terms above and press return to see the search results. 俺の時間・スキルを切り売りするサービス、『OREPON』始めました。 OREPON http://orepon.net/ OREPONとは? OREPON(オレポン)とは、俺の俺による俺のためのクーポンサイトです。つまり俺(のスキルや時間)を切り売りして販売していきます。 昨日(12/19)サービスをスタートして、開始5分で瞬殺…。さらに追加で枚数を足して、それもまたすぐに売れてしまいました。 今やクーポンサービスはたくさんありますが、メインストリームはまだまだ「企業のクーポンを買う」ですよね。でも、「一般の人たちが自分のスキルを武器に、今できることを売る」っていうのもアリじゃないかと思ったんです。 このサービスの根本にあるのは、パーソナルメディ
声をあげたくてもあげられない人。挑戦したくても一歩が踏み出せない人。そういう方々のために、インターネットやテクノロジーはあるのだと信じています。1円でも多く、1人でも多くの方に、お金がなめらかに回る世界を作りたいという気持ちから、クラウドファンディングを僕らは運営しています。 例え既に有名な方であろうと、地方のまだ無名な学生であろうと、新しいことにチャレンジしようとする「小さな火」は等しく尊いはずだと僕たちは信じています。一人ひとりの支援者から支援されるお金は、一円でも多く挑戦者に渡るべきだ、という思いから、手数料も業界最安で運営させていただいてます。 僕らはあくまでもプラットフォームという立場であり、無理にクラウドファンディングをご提案することも、必要以上の目標金額を要求することもありません。今回の件について、審査の面や想定される事態に対してご提案ができなかったこと、結果的にたくさんの方
一人の人間を株式会社に見たてて、出資を募れるサービスをやりたい。株主への人生相談はもちろん、株主は出資をした子の人生に口出しもできる笑。クラウドお父さん的でもある。 いち個人への出資サービス。サービス名はそうだな、人間 inc.とでもしようか笑。その子の資金使途やキャラクターにもよるだろうけど、一口10000円 x 30人くらいだったらすぐ集まりそうだ。いつだって人生相談できる株主が30人もできるのはとても頼もしいよね。 若い子に金を出して、人生に口も出す。そういう、おせっかい親父ってもっと身近にいたはずなんだよね。接点がなくなっている今、むしろおっさん側は金を出してでも若い子の相談に乗りたいのかも知れない。そう、キャバクラで高い金払ってまで女の子に説教してるおやじの様に笑。
例えばpolcaでの「3万円を集めてフリーペーパーを作りたい!」みたいな企画。「3万円くらいの金額、バイトして稼げ!」という人も世間一般にはたくさんいるが、「3万円くらいだったら300円を100人で支援したほうが楽しい!」と思う人たちもたくさんいる。同じ「3万円くらい」でも考え方に差が出る。 もちろん、自分ひとりでバイトで稼いだ3万円もとても尊い。だが300円を支援してくれる100人の存在は、これからどんな活動をして行くにしても心強い仲間になる。 大阪の路上で5円玉を5円で売ってるおじいちゃんがいる、という話。5円を支払うと、5円玉を買える。この話を聞くと誰しもが「意味あんの?」と思う。ただその5円のやりとりの際に会話が生まれる。コミュニケーションがそこにある。5円は行って来いで戻ってくるが、新しい価値がそこに生まれてる。 カルマキッチンの話。完全無料のレストラン。なぜ無料かと言うと、前の
Type your search terms above and press return to see the search results. 相談ならどれだけでも乗るが、一言でも「辞める」と明言された場合には絶対に引き止めないというポリシーを僕は最初の起業から徹底してます。なぜならそれは軽々しく口にすべき言葉では無いし、覚悟の上ならなおさら、引き止めるという行為は相手に対して失礼にあたると感じるからです。 その代わり、辞めた後やっぱり戻ってくるのは全くもって自由で、いつでもどうぞ、というスタンスです。流動性を高めるという観点でも、プラットフォームも会社も人付き合いも、そうあるべきだと思っています。 もちろん仲間がいなくなるのは辛いし寂しいし悔しいしなにより申し訳ないし、「引き止めない」なんてことを言ってるのは、もしかしたら自分が傷つきたく無いだけの、ただの強がりなのかもしれません。仲間
Type your search terms above and press return to see the search results. (社内wikiより) お疲れ様です。家入です。 突然ですが引用します。 インターネットは、「伝える仕組み」です。いわば、人間の生み出す情報という「料理」をすばやくどこにでも届ける「お皿」です。ほんとうは、一番面白いのは、お皿に何をのせるかということのはずです。お皿自体には、ぼくはあまり興味がないのです。 15年前に発刊された糸井重里の「インターネット的」の一文です。 糸井さんはまたこうも言っています。 (インターネットにおける)もうひとつの大切な鍵は「シェア」です。翻訳するなら、「おすそわけ」といったニュアンスでしょうか。(中略) 人や企業が、シェアということを、もっと大事にしていくようになったら、いままでの社会の仕組みが、ガラッと変わってしまう
Type your search terms above and press return to see the search results. プロとアマの違いなんてなくなるツイートまとめ。長文です。笑 区が無報酬デザイナー募集…抗議殺到、計画中止 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://t.co/OzI18b8Smv この件、抗議する意味がわからない。無報酬でも実績を作りたい子が応募すればいいだけの話し。業界を守れ!とか言って、結局食いぶち守りたいだけなんだよ。 遅かれ早かれ、単純な請け負い制作の単価はどんどん下落していくよ。こんなとこで抗議してる場合じゃ無いと思うけどね。 将来の不安や閉塞感などで焦る気持ちはわかるけど、戦うべき相手を見誤っちゃいけない。戦うべきは行政なのか?違うよね。本当に業界の事を考えるのなら、今一番にやらなきゃいけない事は他にあるはず。お上を
Type your search terms above and press return to see the search results. 僕はこれまで「ロリポップ」「CAMPFIRE」「BASE」などのサービスを立ち上げてきました。ご存知の人はわかるように、僕が作る、もしくは立ち上げに携わったサービスは、すべて地味なんです。全然ハデじゃない。 なぜ地味になってしまうのでしょうか。もちろん、そもそも僕自身が地味だということもありますが、何より、ややこしくない、シンプルなビジネスが好きというのがあると思います。 たとえば、ペパボ時代に立ち上げた「ロリポップ」は、月額250円でサーバーを貸します、というものでした。これは、「使う人からお金をもらう」「その対価としてサーバを貸す」というものであり、構造が非常にシンプルでわかりやすいのです。 逆に、最近よく耳にするような、アドテクのようなビジ
Type your search terms above and press return to see the search results. 僕は音楽もすごく好きなんです。引きこもり時代は打ち込みでYMOのカバーを作ったりもしていました。オカリナを吹くことで生計を立てることも夢見ていた時期がありました。すごく詳しいわけではないですけど、雑食で、色々と音楽を聴くのが大好きです。 CAMPFIREには様々な音楽のプロジェクトがあります。それらのプロジェクトに接し、時にはアーティストさんとお話しさせていただく中で、もっとCAMPFIREを使って音楽を作る人や、音楽を受け取りたい人に対して出来ることはあるのではないか、と考えたりします。 レコーディングをしたい。同人CDを作りたい。かっこいいPVを作りたい。素敵なCDをデザインしたい。ライブイベントをしたい。多くの人に伝えるための宣伝費を捻出し
Type your search terms above and press return to see the search results. ご報告が遅くなりましたが、2016年2月にクラウドファンディングCAMPFIREの代表に戻りました。 経緯や思いにつきましては、ここら辺を読んでいただければと思います。 クラウドファンディングの原点に戻るーーCAMPFIREが手数料を5%に引下げ、代表は家入一真氏が復帰 クラウドファンディングのCAMPFIREが手数料を20%から5%に大幅引き下げ「小さな声も拾い上げられる場所に」 また、大幅な戦略や組織の変更も行い、この数ヶ月でかなりのリリースを出しています。 CAMPFIREが目標金額を達成ならずとも資金の受け取りが可能な「All-In」の仕組みをリリース クラウドファンディング掲載数は前月比14倍の勢いに、CAMPFIREが次に推進するのは
嫌われるのを怖がる人は、人を嫌うことも怖がる。嫌いな人を無理に好きになろうとする努力なんてしなくていい、嫌いながら付き合っていけばいいんです。自分が他者から嫌われる様に、自分も他者を大いに嫌って構わない。完璧な人間関係を求めすぎるから、上手くいかない時に絶望してしまう。 他者を好きになるのには理由はいらないのに、嫌う理由についてはたくさん上げてしまうのは、理由無しに他者を嫌う自分が嫌だからなんだ。人を嫌うのに理由はいらない。”人を理由無しに好きにも嫌いにもなる自分”を容認できれば、人を嫌いになることも嫌われることも怖くなくなるんじゃないか。
幸せとは満たされることなのだとするならば、ほどよく適当なところで諦めるということもまた必要なのだろう。まあここらでいっか、ってね。もっともっと、と求めるうちは、決して満たされることは無いのだから。 もっと自分だけを見て、もっと自分の話を聞いて、と他者に求める気持ちもまた、いつまでも満たされず不満だけが増長していく。それはやがて依存や束縛を生み、お互いを傷つけるだけの結果で終わるだろう。相手に対し、適当なところで諦め、許し、受け入れる。それが満足するコツだとも言える。 もちろん人間だから、ここには無いものを手に入れたい、見たことない風景を見たい、自分だけを見ていて欲しい、そういった欲する気持ちは無くなることは無いだろう。夢や目標にチャレンジし続ける幸せもあるだろう。だけど、適当なところで諦めることから見えてくる幸せもあるんじゃないか。という話。 何を言いたいかと言うと、愛すべき残念なフォロワ
Type your search terms above and press return to see the search results. 人はすぐに何かを求めてしまう。金が欲しい、時間が欲しい、見返りが欲しい、自分だけを見ていて欲しい、良い人だと思われたい、助けて欲しい、恩返しして欲しい、幸せになりたい。求めるから、それが満たされない時に、人に絶望してしまう。僕はもう、人に何かを求めることはやめたよ。 人間なんて所詮、感情や打算で自分勝手に動く汚い存在だ。だからと言って人を信じることを諦めるのでは無く、その前提に立ち、見返りなんて求めずに一方的に人を信じる。そもそも人を信じるとか救うなんて、一方的で独善的でワガママな行為なんだ。見返りを求めなければ、絶望することも無い。 心のどこかで「信じているから報われるはずだ、助けてあげたんだから恩返ししてくれるはずだ」と見返りを期待してしまう
Type your search terms above and press return to see the search results. 僕もニート時期が長かったからわかるんだけど、何もすることも無く、例えしたいことがあっても家を出ることすら出来ないのって意外に辛いんだよね。そんな時は変に抗わずに「今はそういう時期なんだ」と休憩だと割り切って自分を受け入れる。本読んだり映画みたりね。人生、そんな時期があってもいいよ。 そうするとまたムズムズして外に出てみたくなってくる。どんな人間でも躁鬱はあるよね。鬱や引きこもりを無理に抑え込もうとするから死にたくなってしまう。むしろその波と上手く付き合う。そのうち、そろそろ落ちそうだな、とか自分でもわかってくるから。そうしたら少なくとも準備は出来るよね笑。 躁鬱の波は理不尽な津波みたいなもので、これだけ高い防波堤を築けば安心だと思っても、それ以上
Type your search terms above and press return to see the search results. 美容師業界の革命、カッタロカ http://t.co/78Dk0Xq3ii の二人と飲んだ。このサービス超いいよ。 美容師業界って長らくアップデートされてなかったと思うんだよね。ソーシャル禁止されてるところも多いし、未だに路上でカットモデル探してるし笑、非効率だよね。だったらCtoCでマッチングしちゃえばいい。 結局、客は店じゃなく美容師個人につくでしょ。美容師に限らずネイル、ペットサロンなどの分野は店舗に依存しないモデルが進んでくと思う。なんて言うと旧来の人たちからは反発をくらう笑 クラウドソーシングなどもそうだけど、会社や店舗に依存せず個人間で仕事のマッチングが進んでくのはこれからの大きな流れ。そこを読めるか読めないか。その時代の変化の中で、
生死感の希薄なこんな人生、壮大な”ごっこ”と思えばなんとかやりきれる。人生には生きる価値も、かと言って死ぬ価値も無いよ。家族ごっこ、親子ごっこ、学生ごっこ、会社員ごっこ、起業ごっこ、恋愛ごっこ、いじめごっこ。人生の意味なんて死の直前にしかわからない。どうせ”ごっこ”なら踊りたい。 一生なんて死ぬまで続く人生”ごっこ”。生きてりゃ悲喜こもごも色々あるけれど、”ごっこ”の視点から俯瞰してみれば全部大した事ない。即ち「どーでもよい」。喜びも悲しみも怒りも人生ごっこで全てどーでもよくしてしまえば僕らは何だって出来る。リスクなんてないよ、だって”ごっこ”だもん笑。 子供の頃やったごっこ遊び。おはよう、いってきます、ただいま、いただきます、おやすみなさい。ワンワン、ニャーニャー。役割を忠実に演じることも、途中で設定やストーリーを破天荒に変えることも自由に出来た。大人には出来ないなんて思い込みなんじゃな
会社でも社会でも国でも上司でも親でも学校でもそうだけど、なかなか変わらない(変えられない)ものを変えようと努力するのは大変だ。だったら自分が変わった方が早い笑。凝り固まってしまった思考や仕組みはなかなか変えられない。文句を言わずに受け入れるか、俺はこっち行くよ、と立ち去る方が早い。 惰性のままに依存したり戦い続けて病むくらいなら、さっさと逃げる。逃げる、てのはネガティブに捉えられがちだけど、自分を変えようとする勇気のある行為だと僕は思ってるよ。逃げる事も出来ず、ぬるま湯の中で茹で上がるカエルになるより余程いい。我慢大会じゃ無いんだからさ笑。 なんかさー、なかなかあいつら変えられないし変わろうともしないし、もう俺はあっち行くわ。みんなどうする?一緒に行く?が僕のスタンス笑。魚が釣れない事を嘆き続けたり環境のせいにして同じ場所に居続けるよりは、さっさと河岸を変えた方が早いよね。それを他人は逃げ
Type your search terms above and press return to see the search results. アメリカの砂漠で一週間行われる、バーニングマンという祭りに昨年の夏に行ってきた。一週間自給自足で生活するのだけど、ここでのルールが「金銭のやりとり禁止」「見返りを求めない」という、まさにギフト経済を地で行ったもの。 広大な砂漠を歩いていると、いろんな人が様々なものを提供してくれている。酒や飯を配っている人、通行人に水をかけてくる人(砂漠ではこれがとにかくありがたい)、飛び入りOKなパーティを開催している人…もう一つのルール「傍観者になるな」に則って、とにかくみんなが何かを提供している。 僕らは日本からピカチュウやひょっとこなどのお面を大量に持ってきて出店をやったのだけど、これが中々に評判が良くとにかく通行人に無償で配りまくった。そうするとどうなっ
電話が鳴るのは、いつだって、突然だ。11時19分だとか、3時53分だとか、全くもって切りの良くない時間に、脈絡もなく、こちらの都合などお構いなしに、突然けたたましく鳴り響く、当たり前のことだけど、僕はそれをとても暴力的に感じる。電話は苦手だ。大抵の場合、僕は着信を告げるスマホの画面をただただボーッと眺めて、留守番電話に切り替わるのを待つ。そう、いつもなら。 そんな僕なのに、つい出てしまう電話、というものがある。あり得ない時間に、あり得ない相手からかかって来る電話だ。そんな電話は、出る前から不穏な空気を放っている。そしてその予感は、大抵の場合、当たっている。… READ MORE
Type your search terms above and press return to see the search results. 先日中学生への講演で「皆さんの中にいじめっ子もいじめられっ子もいると思います。学校や友人関係がこの世界の全てだと思い込みがちだけど、そんなことは全く無いから、病んだり死を選んだりするくらいなら、学校なんてまじ行かなくていいから」的な事を言ったら、校長先生に怒られた笑。 学校以外に行き場なんて無い、と思い込んじゃうから、逃げ場を失って追い詰められてしまう。中学生の自殺なんてあまりにも辛すぎる。学校だけが全てじゃない、行かなくても生きてたら何とかなる、と大人が色んな世界を見せてあげる事が大事。昔は近所にそんなダメ親父(笑)がたくさんいたんだよね。 希望の国のエクソダスじゃ無いけど、学校以外に魅力的な場所が出来たらみんな一気に不登校になってそっちに行っ
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家入一真街頭演説 渋谷ハック 2014/2/8(土) 開催
家入一真(いえいりかずま) 東京都知事選立候補者 120政策決定
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