［量子コンピュータ5］基礎技術は日本で生まれた

D-Waveの量子コンピュータは、日本の研究や発明が無ければ、実現し得なかった。それはD-Wave Systems自身が認めている。 D-Waveの基礎となる理論やデバイスを生んだ人々を紹介しよう。 量子アニーリング 量子アニーリングは、東工大の西森研究室に所属していた門脇氏（写真1）が博士論文として、1998年に英語で発表したものだ。 「自分の博士論文が、十数年も後に話題になって驚いている」。門脇氏はそう語る。 2001年、マサチューセッツ工科大学（MIT）の研究者らが、西森教授と門脇氏の論文を参照した上で「断熱量子計算」という理論を発表した。これは「量子アニーリングとほぼ同じ内容だが、非常に注目された」（西森教授）。 そのためD-Waveマシンは当初「断熱量子計算マシン」と呼ばれていた。しかし「量子アニーリングが先行研究であると分かったことから、今ではD-Wave Systemsも量子

[augsUK]

NECの基礎研って本当になんだったんだろう？全く応用を検討もしない企業研究所はさすがに意味無かったな。（他にも金属ホールアレイの異常透過とかインパクトある論文はたくさんあるんだけどね）

[tetrahymena]

まさか量子コンピュータに後藤先生のパラメトロンが関わっていたとは！

[El_Fire]

八木アンテナ的な

[tsupo]

断熱量子計算マシン / 量子ビット / 磁束量子パラメトロン(QFP)

[daybeforeyesterday]

うーむ

[zu2]

日本では実用化できませんでした、という話？

[myitnews]

［量子コンピュータ5］基礎技術は日本で生まれた（驚愕の量子コンピュータ）

[kamei_rio]

「NECはD-Waveに大きな影響を与えた1社だった」1990年代には提唱されていた基礎理論たち、ならば実用化へのステップを踏んだD-Waveがやっぱりすごいと思う