Linux、ゼロデイ脆弱性の修正に要した期間はWindowsの2倍超--2012年対応分

UPDATE セキュリティ企業のTrustwaveによると、2012年に修正された「Linux」カーネルの脆弱性が未対応のままになっていた期間は平均2年以上だという。これは、現行の「Windows」OS各種で未対応脆弱性の修正にかかった期間の2倍以上にのぼる。 2012年に修正されたLinuxカーネルのゼロデイ脆弱性（パッチが未公開のソフトウェア脆弱性）は、修正されるまでに平均857日かかったことが、Trustwaveの調査で明らかになった。これに対し、2012年に修正された現行のWindows OS各種におけるゼロデイ脆弱性は375日で修正された。 TrustwaveのSpiderLabsチームでヨーロッパ、中東、アフリカ担当ディレクターを務めるJohn Yeo氏によると、パッチ公開までにかかる時間の差は、オープンソースプロジェクトのコミュニティーとプロプライエタリソフトウェアのベンダー

[JULY]

タイトルだけを見ると、「えっ」と思うけど、中身を読むと、深刻度の違いや、ゼロデイの Exploit が公になる前に、開発者が把握していた期間がどうか、といった事もきちんと書いてある。

[syuu1228]

Linux、ゼロデイ脆弱性の修正に要した期間はWindowsの2倍超--2012年対応分

[jt_noSke]

ふーむ