Mac製品のファームウェアに存在する脆弱性、シマンテックが「深刻」と評価

Charlie Osborne （Special to ZDNET.com） 翻訳校正： 編集部 2015-06-08 13:00 Symantecは、一部のMac製品内に、永続的なルートキットを仕掛けられる深刻な脆弱性が存在していると発表した。 同社はこの脆弱性の存在を確認したことを米国時間6月4日の午後に明らかにした。「Apple Mac OS X EFI Firmware Security Vulnerability」（Apple Mac OS XのEFIファームウェアに存在するセキュリティ脆弱性）と呼ばれる同脆弱性の存在を最初に発表したのは、セキュリティ研究者のPedro Vilaca氏だ。 この問題はMacのスリープモードに存在している。サスペンド処理とレジューム処理に存在する問題により、一部のMac製品では電力消費を抑えるハイバネーションモードから復帰した際に、フラッシュ保護の

[TakamoriTarou]

遠隔でもできるって事か。標的型攻撃にぴったりな脆弱性だなこれ。気付かれにくいし…。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[mellow-mikan]

パッチをリリースするまでの間、スリープモードを使用するのではなく、コンピュータのシステム終了を選択するという対処が勧められている

[pismo]

ウチのはMacmini6,1とMacBookPro8,1だった。MacBookProには脆弱性がありそうだな。

[diveintounlimit]

休止モードからの復帰時にロックが解除されたままの状態になっているため、ファームウェアの書き換えによってルートキットのインストールが可能。2014年以降のモデルは問題なし。気付いて治して告知してないのかな。

[gugego]

via Mac製品のファームウェアに存在する脆弱性、シマンテックが「深刻」と評価 - CNET Japan

[deep_one]

『一部のMac製品では電力消費を抑えるハイバネーションモードから復帰した際に、フラッシュ保護のロックが解除されたままになってしまう』なんじゃそれ？なんでロックを解除するの？