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2017.9.17 つれづれの記⑪ - カメキチの目
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2017.9.17 つれづれの記⑪ - カメキチの目
カメキチの目 【続き】 [暮らしと人びと③] 昭和30年代。初夏のころ。 稲の苗が伸び、田んぼいちめんが緑... カメキチの目 【続き】 [暮らしと人びと③] 昭和30年代。初夏のころ。 稲の苗が伸び、田んぼいちめんが緑に覆いつくされたころ、突如、空からバリバリ耳をつんざく轟音が聞え、ビックリ! 音の主は? まさか戦闘機であろうはずがない。 では何か? ほとんど見ることもないヘリコプターだった。しかし、災害が起きてはいなかったので、救助ではなさそう。 では何のためか? 稲の害虫を防ぐため、農薬を散布するのである。 大規模な農地ではあれば空から「いっせいに」というのも効率上、うなずけます(アメリカでは小型飛行機で種をまいているところをテレビでみた)。 日本のいまのばあい種ではない。農薬。れっきとした危険薬物だ。 小さなたくさんの水田が散布目標なのでピンポイントというわけにはいかない。的確に目標を狙い、たとえ当たったとしてもヤッコさんは爆弾や鉄砲玉ではなく農薬の粉。粉霧状の白い煙となり、風に乗って流れ、漂