天皇陛下のお魚 「プラーニン」 - 日本が好きなだけなんだよ

※新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 プラーニン（仁魚）とは？ 今上天皇陛下（平成天皇という名は崩御後のおくり名になるので、即位中の天皇陛下はこのように呼ぶ）が、皇太子時代にタイのプミポン国王からタイの食料事情の悪さについて相談を受け、ティラピア（ナイルティラピア）を５０匹タイに寄贈し、それがきっかけでティラピアがタイの国民的食用魚になった。ティラピアはタイ名でプラーニン（仁魚）と名付けられ、現在も広く親しまれている。 ナイルティラピア 日本名はティラピアとテラピア、どちらでもＯＫ。もともとアフリカと中近東に分布したが、食用にするため世界各地の河川に導入された。雑食性で淡水、汽水の様々な環境に適応するが、冷たい水には棲まない。味は白身であっさりしていて美味。日本では沖縄などで自然繁殖している。日本での流通名として、イズミダイと呼ばれることもある。 日本とタイを

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プラーニン(仁魚) タイの国民的食用魚