「自分のため」という幻想 - 隠れ家日記

2013-11-21 「自分のため」という幻想 おいらは「このブログを自分のために書いてる」とよく表現するわけですが、結局その「自分のため」って何なんだよ。っていうところをてきと～に書いてみようかな、と。 ちなみに、このテーマについて書くのは4回目です。3回挑戦して3回とも挫折した。言語化むずかしい。 これはよく書いてることなんですが、おいらは根本的なところでエゴイストで、なおかつ（本質的に）ナルシストです。 客観的（？）に見れば、まず世界があって、その中で生きている一個の生命体が「自分」である、ということになると思うんですが。おいらはどうにもそういう世界の捉え方ができません。まず「自分」があって、その外部から受ける刺激の集合体が「世界」である、というような捉え方をしています。 このあたりセカイ系の影響を受けた部分も多分にあると思うんですが。あるいは未発達な幼児性の発露とも言えそうなんです

[yukitoame]

私も無かった

[rikumanbou]

前半のネスさんの世界の捉え方は、まさにイギリス経験論や、カントによるもの。やっぱ頭いい人は自力でこの世界像に気づくんだなあ。自我の獲得についてはわからなかった。僕は幸せな育てられ方をしたのかもしれない

[nekonokakurega218]

万人に共通するかは分からないが大変共感する。これが縁のある人なら言語化せずとも無意識にやり過ごしてしまうのだろうと思うと羨ましくもある とはいえ自分の中で煙のようにもやもやした物が掴めた気がして嬉しい