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形而上学、および詩人追放論(2)
かくして、プラトンの「国家」は、(道義的)理性によって社会を意識的に変革していこうという、広い意味... かくして、プラトンの「国家」は、(道義的)理性によって社会を意識的に変革していこうという、広い意味での左翼的プログラムの、西洋における始まりを告げる。 現代の日本では、左翼的な理想主義は、「近代人の浅知恵の産物」とレッテルを貼られ、歴史的スケールにおいても矮小化されている。近代的、左翼的なるものが、むしろ人類の歴史の中で無視することのできない古く大きい一つの潮流の、最新の展開であるという視点を持つことは、これに抵抗する上でひとつの意味がある。 しかしそうすると、「国家」で述べられている理想国は現代人から見れば、エリート独裁国家で、詩人が追放の憂き目にあう表現規制国家ではないのか、(この国家にはオタクにも居場所はないように思える)これこそ、理想主義者の残虐性を象徴する話ではないか、オタク=ネット右翼ならば、ただちにそう言うはずである。 プラトン自身も言うように、この理想国はただちに実現を企図