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ペリーの黒船が見えなかった人たち
私は、人間の体はまったく出来が悪いと考えています。特に出来が悪いのは認識能力です。外界認識の多く... 私は、人間の体はまったく出来が悪いと考えています。特に出来が悪いのは認識能力です。外界認識の多くを担っているのは視覚ですが、まず目が2つしか無いのが致命的。そのうえ一方向だけを向いている。 そもそも視覚というのは脳が認識しないと見えないものです。その一例として脳梗塞を起こした人に現れる「半側空間無視」という症状があります。右側か左側、どちらかの半側からのあらゆる刺激、視覚、聴覚、触覚などを認識できなくなる症候のことです。左側が見えなくなる状態というのは、荒木飛呂彦の漫画「スティール・ボール・ラン」にも出てきました。 眼球の機構はカメラと同様のもので、映し出される映像は脳によって処理されます。見るということは、脳が認識するということであって、物理的に「在る」こととは別の現象なのです。 で、こんな面白い話があります。 1520年、世界一周を目指すマゼランの大型船団が、南米最南端のフエゴ島に到着