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『文明を変えた植物たち─コロンブスが遺した種子』酒井伸雄 - フリー哲学者ネコナガのブログ
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『文明を変えた植物たち─コロンブスが遺した種子』酒井伸雄 - フリー哲学者ネコナガのブログ
酒井伸雄『文明を変えた植物たち―コロンブスが遺した種子』を読む。 周知の事実だが、現代のわれわれに... 酒井伸雄『文明を変えた植物たち―コロンブスが遺した種子』を読む。 周知の事実だが、現代のわれわれにとって身近な植物の中には、アメリカ大陸原産のものが決して少なくない数ある。これが何を意味しているかというと、それらはいずれも、大航海時代にヨーロッパ人たちが持ち帰るまではそれほど世界に広まっていなかったということである。こうした植物は「コロンブスの遺産」と呼ばれている。 コロンブスの業績と言えば、有名なのはもちろん「新大陸を発見した」である。本人はインドと思っていたにしても、世界史という意味では「新大陸を発見した」のはコロンブスである(実際はだいぶ前にヴァイキングや、そもそもアメリカの先住民が到達しているが、問題はその後の歴史にどれほど影響を与えたかということである)。 あるいは、それとは別に「人間を発見した」というのもある。つまりコロンブスは、時のヨーロッパ人の多くが抱いていた「外の世界には