山田太郎議員による青少年健全育成基本法（≒二次元規制につながる法律）の条文解説 : 二次元規制問題の備忘録

2014年6月25日に放送されたニコ生で、二次元規制反対派の山田太郎議員がついに国会で動き出した青少年健全育成基本法の条文を解説してくれました。青少年健全育成基本法はアニメ・マンガ規制をもたらす法律であり、山田議員としてはとても戦いにくい法律だそうです。山田議員の実際の発言を文字起こししたので公開します。

[u-li]

“『日本国憲法および児童の権利に関する条約の理念に則り』っていうのが、これが丸ごとごっそりと、削除されてしまいました。”

[yuuAn]

ドン引き。自民党は自分たちのエゴのためにどれだけ国民の権利を強奪すれば気が済むんだ？

[Kitajgorodskij]

健全という概念の中に嘘をつかないというのは含まれるのかな。

[timetrain]

看板が綺麗な法律ほど注意せよという典型例。マンガやゲームが狙い撃ちされていないように見えるからこそ超絶要注意なのか。なるほど。

[You-me]

露骨に配慮を求められる。いやらしい。

[unarist]

『十八歳未満の青少年に対しては、良好な社会環境の整備が図られるよう配慮されなければならない』

[k-takahashi]

『青少年健全育成基本法』　『十八歳未満の青少年に対しては、良好な社会環境の整備が図られるよう配慮されなければならない』（第２条 ３）。この一文でマンガとアニメは必ず規制されます』　手口が悪質らしい