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「“読者のニーズが”とか言ってるヤツを見ると、ムカッと腹立つんですよ」 20周年を迎えた「コミックビーム」が目指すもの
1995年に創刊された、KADOKAWA(当時はアスキー)の漫画雑誌「月刊コミックビーム」が、去る11月12日に... 1995年に創刊された、KADOKAWA(当時はアスキー)の漫画雑誌「月刊コミックビーム」が、去る11月12日に晴れて創刊20周年を迎えました。 「平成のガロ」「マンガ界の辺境にひっそりと咲くタンポポ」などと呼ばれ、コアなマンガ愛好家からは絶大な支持を集める一方、そのストイックな姿勢から、常に“休刊説”とも隣り合わせだったコミックビーム。波乱万丈の20年を創刊時から支え、踏ん張ってきた、奥村勝彦“編集総長”に、ビームのこれまでの歩みを振り返ってもらいました。 創刊20周年記念号となった「月刊コミックビーム 2015年 12月号」。表紙は15周年記念号に続いて寺田克也さんが担当 「コミックビーム」に掲載された代表的作品(抜粋) 砂ぼうず(うすね正俊)/1997年/アニメ化 恋の門(羽生生純)/1998年/映画化 エマ(森薫)/2002年/アニメ化 放浪息子(志村貴子)/2002年/アニメ化
2015/11/19 リンク