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ワタミズムによって維持されてきた日本の豊かさ | 大石哲之ブログ
ワタミ会長が参院選で公認されたことで、ブラック労働の話しがさらに盛り上がっている。 現在、ツイッタ... ワタミ会長が参院選で公認されたことで、ブラック労働の話しがさらに盛り上がっている。 現在、ツイッターでは、サービス残業撲滅の話しがでていて、法律論が先行しているが、たしかに法律論からいったら違法なことがおきまくっている。 残業と長時間労働が常態化している日本は異常なのか? サービス残業は悪という方向で、残業叩きが流行っているが、もうすこし別の視点からこの問題を考えてみたい。 日本のサラリーマンの労働時間は、私の感覚的に言うと、9-5時ではなく9-9時、つまり夜の9時迄働いている感じがしている。ビジネスマン向けのUSTなども、みんなが見れるようにと、夜9時ごろスタートの番組が多い。 残業をみな嘆いているわけだが、一方で残業を無くしたら日本の豊かさは維持できるのかという面で考えてみたことはあるだろうか? 思うに、日本人は生産性の向上ではなく、長時間労働のワタミズムという禁断の果実によって経済的
2013/06/06 リンク