米国の大御所が突きつけた「三行半」。クリンスマン体制の功罪を問う。（田邊雅之）

延長前半に2点を奪われるまで、ベルギーの猛攻に必死に抗ったティム・ハワード。ファーガソンに招かれて以来、プレミアでプレーするGKの意地を見せた。 W杯ブラジル大会は、幾多の名勝負を生んだ。中でも「死の組」と呼ばれたグループGで大きな注目を集めたのがアメリカ代表だった。 ドイツにこそ0－1で惜敗したものの、ガーナに勝利し、ポルトガルと引き分けてGLを通過。決勝トーナメントの1回戦では、ベルギーを最後まで苦しめた。 かくして高い評価を得たのが、監督のユルゲン・クリンスマンである。彼がドイツ代表の前監督だったというキャリアも、評価を高める上で追い風となった。 しかしアメリカのサッカー関係者の間では、大会開幕前からクリンスマン政権に対して様々な疑問が呈されていた。アメリカは、本当にこの4年間で成長したと言えるのだろうか。 そのような状況の中で発表されたのが、『サッカー・アメリカ』というウェブサイト

[BigHopeClasic]

そもそもが「なぜクリンスマンだったのか」というところで、アメリカのサッカー関係者に不信感があるだろうことはわかる／論調全体は日本人おなじみの「セルジオ節」だよね／02トルシエ評を思い出した。

[takanq]

ストロングポイントを強化するのは間違ってなかったと思う。視点を変えるとこういう感想に。「走るアメリカ、W杯を駆ける」http://goo.gl/3SsMOx

[taskapremium]

どう考えてもクリンスマンは成功しただろう。ドイツ、ガーナ、ポルトガル相手に予選突破。前回大会は全チーム予選リーグを突破してる本物の強豪。ポルトガルにはラスト数秒まで勝っていた。これで批判は気の毒すぎる

[mahal]

GS突破に「監督のマジック」を要しない程度にUSAは強いと思うけど、多分それがあればもっと行ける的な感覚はあるのかな。ただ、クリンスマンのやってることを客観的に見ると、そのマジックが出るなら4年後、と思う。

[ShangriLa]

アメリカの大御所って、あのひとみたいなもんかな

[adgt]

それぞれの国のサッカーには、それぞれの問題があるということだろう。そして、四年後に向けての戦いは各地で始まっていて、心が少しずつ踊り出している。

[osyamannbe]

「人種差別よくない」まで読んだ

[Jazzy-T]

アメリカにはサッカーを正確に評価できるジャーナリストがいるからもっと強くなりそう。

[sugimo2]

"後任監督はアメリカ人でなければならないし、ヒスパニック系の選手にもチャンスを与える人物でなければならない（クリンスマンは、ヒスパニック系の選手にほとんどチャンスを与えなかった）"

[inumash]

クリンスマンってドイツ代表の監督だったときも3位になったのに、アメリカ式のトレーニング取り入れたりしてたって理由で“アメリカかぶれ”みたいな批判されてたよね。

[ripple_zzz]

まぁブラッドリーの運動量が全てみたいなチームだったしなぁ。4年後に「グリーンを米国代表にさせたのがクリンスマンの最大の功績」みたくなったらいいな。

[rosaline]

とりあえずコスタリカと比較すんのはやめたげて。てか、コスタリカの分析記事ってあんま見ないな

[tkzwtks]

おもしろい

[augsUK]

まさに死のグループだったグループGを熱い試合で通過し、決勝トーナメントでも恥じることのない姿を見せて失敗言われても。MLSがようやく盛り上がりそうな中、今回大会でかっこいいアメリカ代表を見せたのは大きいよ

[nicottowatch]

今年のMLSの移籍動向や今回のW杯、サッカーに革新が起きるならば次はアメリカからの予感がするんだよなあ

[ko_kanagawa]

美しい敗北ってのは、優勝以外では一番の勝ち組なんだと思うけど、それに酔わないで分析しようとする逞しさがアメリカぽいな、と思った。

[kaitoster]

『クリンスマンは、アメリカ出身の才能ある若手には目もくれず、ドイツで生まれ育ったアメリカ系の選手を帰化させている。帰化した選手の中には、アメリカとほとんど関係のない選手さえいた』

[hariopip]

クリンスマンの割り切りは見てて感心した。弱者の戦い方をしていたが気にいらない人がいるのも当然か。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[planetes]

どこの国も…だな。