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概要 2台目のハードディスクを増設し、LVMで既存のボリュームグループを拡張した後に、 既存の論理ボリュームとファイルシステムを拡張します。 なお、この拡張に際して対象のボリュームをアンマウントする必要はありません。 拡張範囲 ディスクの拡張範囲は以下の通りです。 構成 サーバ構成 OSバージョン Red Hat Enterprise Linux 6.4 64bit 拡張手順 パーティションの作成 増設したハードディスクが /dev/sdb として認識されるので、 全領域を1つのプライマリパーティション /dev/sdb1 として作成します。 パーティションはLVM用のシステムタイプに変更します。 # fdisk -l Disk /dev/sda: 34.4 GB, 34359738368 bytes 255 heads, 63 sectors/track, 4177 cylinders
概要 Docker 1.8.2でPostgreSQLが稼働する環境を構築します。 Dockerfileを作成し、CentOSの公式DockerイメージをベースにPostgreSQLをインストールしたDockerイメージを生成する手順を記述します。 生成したDockerイメージからDockerコンテナを起動し、ホストOSからpsqlで接続してSQLの実行を確認します。 構成 想定環境 DockerfileからDockerイメージを生成し、Dockerコンテナを起動するまでの流れは以下の通りです。 起動したDockerコンテナ内のPostgreSQLへpsqlで接続するで接続する際の流れは以下の通りとなります。 Dockerコンテナ起動後に実際にこの流れで接続確認を行います。 サーバ構成 OSバージョン ■ホストOS Red Hat Enterprise Linux 7.1 x86_64 ■コ
概要 Linuxのメモリ、スワップの使用量を確認する方法を紹介します。 サーバ構成 OSバージョン Red Hat Enterprise Linux 6.4 64bit パッケージ一覧 必要な追加パッケージはありません。 freeコマンドでの確認 確認方法 以下はメモリを1GB、スワップメモリを2GB搭載している場合の表示サンプルです。 表示単位はKBです。 # free total used free shared buffers cached Mem: 1020488 660176 360312 0 52976 316812 (1) (2) (3) (4) (5) (6) -/+ buffers/cache: 290388 730100 (7) (8) Swap: 2097144 0 2097144 (9) (10) (11)
概要 PostgreSQL 9.0で運用していた全データ(データベースクラスタ)をPostgreSQL 9.3へ移行します。 PostgreSQL 9.0を運用していたLinuxサーバとは別に、新規のLinuxサーバを構築し、 PostgreSQL 9.3をインストールしました。 そこに initdb コマンドでデータベースクラスタを新規作成し、PostgreSQL 9.0で取得した論理バックアップをリストアします。 移行するものはデータベースだけでなく、ロールなども含まれます。 ただし、PostgreSQLの設定ファイル(postgresql.confやpg_hba.conf)は移行されません。 移行されるもの 構成 サーバ構成 OSバージョン 【移行元】 Red Hat Enterprise Linux 5.9 x86_64 【移行先】 CentOS 6.5 x86_64 ソフトウェア
概要 Red Hat Enterprise Linux 7では、これまでのバージョン6からインストーラの画面が大きく変更になりました。 インストールの流れとして本質は変わっていないのですが、画面が変わるとすごく大きく変わってしまった気になってしまいます。 ただインストールの流れの中でややインパクトのある変わり方をしてしまったのが、 インストールするソフトウェアの選択に関する部分です。 バージョン6まではインストールするパッケージグループを選択し、 さらに詳細画面で個々のパッケージまで選択できていました。 そのため、パッケージグループを選ぶとどのパッケージがインストールされるかを インストール時に把握することができていました。 バージョン7からはインストール時に選択できるのはパッケージグループを さらにまとめたベース環境とベース環境にアドオンするパッケージグループになってしまい、 個々のパッ
概要 RHEL 7から標準のファイアウォール機能がiptablesからfirewalldに変更されました。 firewalldはLinuxインストール直後は自動で起動するように設定されています。 システムの構成上、ホストベースのファイアウォール機能を必要としない場合は無効化するケースがあります。 そこでサービスの停止と自動起動を無効化する手順をまとめておきます。 firewalldはsystemdで管理されているため、systemdのコマンドで停止と無効化を行います。 構成 サーバ構成 OSバージョン Red Hat Enterprise Linux 7.1 x86_64 ソフトウェア・パッケージ一覧 RHELの最小構成でもインストールされるため、追加のインストールは不要です。 # systemctl status firewalld firewalld.service - firewal
概要 psqlでデータベースに接続後に実行可能なPostgreSQL特有のメタコマンドを一覧にまとめます。 構成 サーバ構成 OSバージョン Red Hat Enterprise Linux 5.9 x86_64 パッケージ一覧 postgresql90-9.0.13-1PGDG.rhel5.x86_64.rpm postgresql90-libs-9.0.13-1PGDG.rhel5.x86_64.rpm postgresql90-server-9.0.13-1PGDG.rhel5.x86_64.rpm
概要 Linuxのファイルシステム上に配置したISOファイルをマウントして 中身を参照する方法を紹介します。 Red Hat Enterprise LinuxやCentOSなどLinuxのインストールメディアは ISOファイル(DVD-ROMのイメージファイル)の形式で配布されています。 OSインストール後にインストールメディアから追加のパッケージを インストールしようとした場合、その都度DVD-ROMをドライブにセットするのは面倒です。 意外と知らない人が多いのですが、Linuxではファイルシステム上のISOファイルを マウントして中身を参照することができます。 ISOファイルをファイルシステム上に置くための空きスペースが必要になりますが、 毎回DVD-ROMを出し入れする必要がありませんし、一般的にDVD-ROMから読み出す場合に比べて 高速に読み出すことができます。 なお、CD-RO
概要 Linuxサーバにリモート接続して操作する場合、TeraTerm(Windows)やsshコマンド(Linux)を使って接続するのが通例となっています。 接続の際にはSSH(Secure Shell)プロトコルが使用され、ネットワーク上の通信が暗号化されます。 RHELではこの機能を司るSSHサーバとしてOpenSSHが採用されています。 RHELのOpenSSHで構築したSSHサーバへリモート接続する際には、 初期状態ではユーザIDとパスワードによる認証が許可されていますが、 ユーザIDとパスワードさえ知っていれば、誰でも(どのPCからでも)接続できてしまうという問題があります。 また、SSHのサブセットとして提供されているSCPを使うとリモートホストとの間でファイルコピーを 実行することができます。この機能を利用して、リモートホストとのファイルコピーをシェルで自動化して 定期的に
構成 サーバ構成 ディスク構成 レッドハット社公式サイトでの推奨パーティションサイズは下記ページで確認できます。 【redhat公式サイト】パーティション設定に関する推奨 Red Hat Enterprise Linux 6では/boot領域を250MB推奨としていますが、 0.25GBと表記するのがなんとなく細かすぎていやだったので、300MB(0.3GB)確保しています。 サーバではハイバネーションを使用しないため、swap領域は原則使用しません。 swap領域が使用されると性能的に不利なので、サーバではアプリケーションの動作に 必要な物理メモリを搭載します。swapがゼロでもLinuxは動作しますが、万一物理メモリを 食いつぶした場合にアプリケーション(やカーネル)が動作しなくなってしまうので、 保険として2GBだけswap領域を作成しておきます。 運用開始後、物理メモリが不足する(
構成 サーバ構成 OSバージョン CentOS 6.5 x86_64 パッケージ一覧 portreserve-0.0.4-9.el6.x86_64.rpm ・・・openldap-serversが依存 openldap-servers-2.4.23-32.el6_4.1.x86_64.rpm ・・・OpenLDAPサーバ本体 openldap-clients-2.4.23-32.el6_4.1.x86_64.rpm ・・・ldapsearch等のコマンドを提供 MigrationTools.tgz ・・・LDAP移行ツール クライアント構成 OSバージョン CentOS 6.5 x86_64 ソフトウェア一覧 openldap-clients-2.4.23-32.el6_4.1.x86_64.rpm ・・・ldapsearch等のコマンドを提供 pam_ldap-185-11.el6.x8
概要 RHEL 5.9のインストールメディアに同梱されている Apache HTTP サーバのアクセスログ(/var/log/httpd/access_log)の 見方をまとめます。 Apacheではサーバが受信したHTTPリクエストを1件につき1行のログとして アクセスログに記録します。見方はあまり難しくないのですが、 どの部分が何を表しているのか分かりづらいので整理します。 なお、初期状態ではアクセスログが出力される設定になっていますが、 設定ファイル(httpd.conf)を変更することで、 出力先のファイルを指定することや、出力させないこともできます。 構成 想定環境 Apacheの設定ファイルパス /etc/httpd/conf/httpd.conf アクセスログのフルパス /var/log/httpd/access_log サーバ構成 OSバージョン Red Hat Enter
概要 PostgreSQLインスタンスを起動・停止します。 構成 サーバ構成 OSバージョン Red Hat Enterprise Linux 5.9 x86_64 パッケージ一覧 postgresql90-9.0.8-1PGDG.rhel6.x86_64.rpm postgresql90-libs-9.0.8-1PGDG.rhel6.x86_64.rpm postgresql90-server-9.0.8-1PGDG.rhel6.x86_64.rpm 手順
概要 psqlでデータベースに接続した後で実行可能なPostgreSQL特有のメタコマンドについて紹介します。 代表的なメタコマンドについて実行例を表示していますが、PostgreSQLをインストールした直後に 実行したメタコマンドなので、ユーザオブジェクトはまだありません。 ほとんどがシステムオブジェクトの表示のみですが、ご了承ください。 構成 サーバ構成 OSバージョン Red Hat Enterprise Linux 5.9 x86_64 パッケージ一覧 postgresql90-9.0.13-1PGDG.rhel5.x86_64.rpm postgresql90-libs-9.0.13-1PGDG.rhel5.x86_64.rpm postgresql90-server-9.0.13-1PGDG.rhel5.x86_64.rpm 手順 psqlの起動・停止 psqlの起動(データベ
構成 想定環境 サーバ構成 OSバージョン CentOS 6.5 x86_64 パッケージ一覧 postgresql93-9.3.4-1PGDG.rhel6.x86_64.rpm postgresql93-libs-9.3.4-1PGDG.rhel6.x86_64.rpm postgresql93-server-9.3.4-1PGDG.rhel6.x86_64.rpm 環境構築 PostgreSQL 8.4のアンインストール Linuxインストール時に選択したパッケージグループによっては 始めからPostgreSQLがインストールされているケースがあります。 新旧のバージョンが競合しないように、古いバージョンを削除します。 私の環境ではPostgreSQL 8.4がインストールされていたので削除します。 # rpm -qa | grep postgres postgresql-libs-8
概要 QEMUとlibvirtを利用して仮想マシンを作成します。 構成 想定環境 サーバ構成 OSバージョン CentOS 6.4 x86_64 ソフトウェア・パッケージ一覧 qemu-img-0.12.1.2-2.355.el6.x86_64 qemu-kvm-0.12.1.2-2.355.el6.x86_64 libvirt-0.10.2-18.el6.x86_64 libvirt-client-0.10.2-18.el6.x86_64 クライアント構成 OSバージョン Windows 7 Ultimate 64bit ソフトウェア・パッケージ一覧 Tera Term Version 4.74 TigerVNC Viewer 環境構築 QEMUで仮想マシンの作成 ディスクイメージの作成 ゲストOSのディスクイメージを作成します。 ファイル名は /data/img/centos65.im
はじめに 当サイトではLinuxをはじめとしたOSSの導入手順を公開しています。 実機で検証した結果を掲載し、手順通り打ち込むだけで導入できることを目指していますが、 環境の違いで同じ結果にならない可能性もあります。 サーバの設定、設定変更は自己責任でお願いします。 今後も随時情報を更新します。OSSを利用してシステム開発を行う方のお役に立てれば幸いです。 Linuxインストール Linux OSのインストール手順をまとめています。 同じOSでもバージョンが異なると画面も異なることが多いため、 バージョン毎に紹介しています。
概要 オープンソースのプロジェクト管理ツールである「Redmine」のインストールを行います。 システムとしては主にMySQL、Apache、Ruby(Redmine)で構成されています。 これら製品を個々にインストールすることもできますが、結構面倒です。 手軽に導入してとりあえずRedmineを使ってみたい場合は、「BitNami」で インストーラが提供されているので、これを使うと簡単です。 今回は導入を簡略するためにBitNamiで作成されたインストーラを 使ってRedmineを導入します。インストーラを実行するとMySQLやApacheなど 必要なモジュールが全てインストールされます。 インストーラは以下のサイトからダウンロードできます。 http://bitnami.com/stack/redmine/installer ※2014/01/25時点のURL 構成 サーバ構成 OSバ
概要 BitNami Redmineのインストールに続き、初期設定を行います。 ここで書く手順は全て必須な訳ではありませんが、自動起動の設定や アクセスする際のURLの変更などやっておくと便利です。 構成 サーバ構成 OSバージョン CentOS 6.4 x86_64 ソフトウェア・パッケージ一覧 bitnami-redmine-2.4.2-0-linux-x64-installer.run クライアント構成 OSバージョン Windows 7 Ultimate ソフトウェア・パッケージ一覧 Internet Explorer 10 環境構築 自動起動設定 BitNami Redmineをインストールした後は、パッケージと一緒にインストールされた シェルスクリプトを使用して起動・停止を行います。 このままでも特に問題ありませんが、作業を簡略化するために Linuxを起動・停止するタイミング
概要 ネットワークインタフェースを2つ搭載したサーバに Red Hat Enterprise Linux 6.4 x86_64をインストールしたところ、 設定ファイル上のデフォルトゲートウェイと 実際にLinuxが使用しているデフォルトゲートウェイが異なるという 問題が発生しました。 原因を調べていたところ、RHEL6から「NetworkManager」という機能が 採用されており、ネットワーク接続を自動化してくれているようです。 ただサーバとしてLinuxを利用する場合、ネットワーク接続が コロコロ変わるということはないため、必要性を感じません (不勉強なだけで実は便利な機能があるのかもしれませんが)。 NetworkManager機能自体は不要であれば無効化すれば良いと思いますが、 ちょっと困ったのはNetworkManagerに対応するために ネットワーク周りの設定ファイルの書式が変
概要 インターネットに接続されていない環境の場合、RHELのyumリポジトリにアクセスできないため、 yumコマンドでのパッケージのインストールを行うことができません。 このような場合、rpmコマンドでRHELのDVD-ROMから個別にパッケージをインストールしますが、 依存する前提パッケージが多い場合、かなり手間がかかってしまいます。 そこで、DVD-ROMをyumリポジトリとしてyumコマンドを利用できるように設定すると便利です。 以下ではその設定方法を紹介します。 構成 サーバ構成 OSバージョン Red Hat Enterprise Linux 6.4 x86_64 環境構築 DVD-ROMを使って一時的にリポジトリを利用する場合 RHELのDVD-ROMのマウント DVDドライブにRHELのDVD-ROMを挿入して、マウントします。 マウントポイントはどこでも良いですが、マウント
概要 PostgreSQLで、データの更新(update)、削除(delete)を行うと 変更前のデータは物理的には消されずに残り続けます。 イメージ的にはupdateを行った場合、delete+insertが実行されたとの 同じになります。deleteはデータに削除マークを付けただけで、 データは消去されません。 その結果、データの更新を行い続けるとデータベースファイルのサイズが どんどん大きくなっていきます。 この問題を解消するために、PostgreSQLではVACUUMという機能を持っており、 これを実行することで、消されずに残り続けている不要領域を回収し、 次のinsertやupdateが実行された際に、回収した領域を再利用できるようにします。 ただ、実は初期状態でも自動でVACUUM処理が実行される設定になっているため、 VACUUMを明示的に実行しなくても問題になることは少ない
■ディレクトリ・オブジェクトの作成 # create directory ディレクトリ・オブジェクト名 as 'ディレクトリのフルパス'; 例) # create directory full_dump as '/data/db_export'; ■ディレクトリ・オブジェクトの削除 # drop directory ディレクトリ・オブジェクト名; 例) # drop directory full_dump; ■ディレクトリ・オブジェクトの確認 # set pagesize 0; # select * from dba_directories;
[an error occurred while processing this directive]作成日: [an error occurred while processing this directive]更新日: 2011/02/11
Red Hat Enterprise Linux 5.6に同梱されているApacheのバージョンを見ると以下のようになっている。 httpd-2.2.3-45 本家The Apache Software Foundationでは既に2.2.19がリリースされているのに、2.2.3は古すぎると思い、Red Hat社に問い合わせてみた。 結果、Red Hatでは本家の2.2.3をベースにして、それ以降パッチの適用や機能追加などはRed Hat社で独自に行っているとのこと。 だから、2.2.3だから単純に古いバージョンを使っているというわけではなく、2.2.3をベースにしてその後(たぶん)45回の改修を積み重ねてきたという意味になる。 45バージョン全てが世に送り出されたわけではないが。 Red Hat Enterprise Linux 6ではより新しい2.2.15をベースにして、2.2.15-
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