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大谷翔平
roudoutrouble.net
会社を辞めようと思う場合には、上司に退職届(退職願)を提出して退職の意思表示をするのが一般的です。 この退職届(退職願)の提出については、通常は書面で作成した退職届(退職願)を上司などに手渡しで提出することが多いと思われますが、場合によっては内容証明郵便で送付することもあります(※例えば会社側が受け取りを拒否している場合など)。 内容証明郵便は送付した書面が確実に相手方に届けられていることが証明される郵便方法となりますので、会社側が退職届(退職願)の受理を拒否するなど会社側が不当に退職を妨害している場合には内容証明郵便を利用して退職届(退職願)を送付することは非常に有効といえます。 しかし、内容証明郵便はその送付した書面が証拠として確実に残される通知手段となりますので、内容証明郵便を利用することによってかえって自分が不利な状況に陥ってしまうリスクも存在しています。 そこで今回は、退職届(退
職場いじめ(モラハラ)やパワハラを受けた場合、多くの人は「労働基準監督署に届け出よう」と考えるかもしれません。 労働基準監督署は事業主の違法行為を監督する機関なので、労働基準監督署に相談すれば職場いじめやパワハラなどにも対応してもらえると考えているからです。 しかし、職場いじめやパワハラなどいわゆるハラスメント(セクハラも含む)の問題に関しては労働基準監督署は積極的に関与してくれないのが実情です。 ではなぜ、労働基準監督署は職場いじめやパワハラなどのハラスメント行為に積極的に関与して行政指導などをしてくれないのでしょうか? そもそも「職場いじめ」や「パワハラ」を禁止する法律は存在していない誤解している人が多くいるようですが、そもそも日本には「職場いじめ」や「パワハラ」を禁止する法律は存在していません。 勿論、「職場いじめ」が暴行や脅迫など刑法に触れる場合には犯罪行為として処分されますし、「
勤めている会社から突然 「来月から給料を10,000円さげるから…」 と言われたら、皆さんはどうしますか? 「そんなの困ります!」と言いたいのを我慢して渋々受け入れるか、不満を内にため込んで「いつか辞めてやるっ!」と歯ぎしりして耐え忍ぶ人が多いのではないでしょうか? しかし、このように会社の一方的な取り決めで、給料が減らされたりすることが認められるものなのでしょうか? 従業員の同意がなく労働条件が切り下げられてしまっては、安心して将来設計をすることも難しくなり、労働者の生活に支障をきたしてしまうことも考えられるでしょう。 そこで今回は、使用者(会社・雇い主)が労働者の同意なく給料の引き下げなど労働条件の切り下げをすることに違法性はないのか、という問題について考えてみることにいたしましょう。 労働者の同意のない労働条件の切り下げは無効使用者(会社・雇い主)が、労働者(従業員)の同意を得ずに一
勤務している会社が法律を犯していたり社会的に不正な行為に及んでいたりした場合、皆さんはどのような行動に出るでしょうか? 上司や社長に対して会社の不正を問い質したとしても、組織ぐるみで不正行為を行っている会社では一社員の諌言など黙殺されるのが通常でしょう。 そのような場合、最終手段として監督官庁である行政機関やマスコミなどに内部告発することを考えるかもしれませんが、この内部告発もその告発先や方法を間違えると会社側から解雇など報復として不利益な処分を受けてしまう可能性もあり得ます。 そこで今回は、内部告発をする場合は具体的に「どこに」「どのような方法で」「どのようなことに気を付けて」行えば良いのか、といった内部告発の正しい方法や順序などについて考えることにいたしましょう。 ※なお、このページでいう「内部告発」とは、勤務先の企業が一般国民の生命や財産その他自然環境などに損害を与えるような法令違反
社内で勤務中に嫌がらせを受けたり、同僚から無視をされたりといったイジメを受けた場合、皆さんはどのように対処しているでしょうか? このような「職場いじめ」は学校でのイジメと同じように、放っておいても次第になくなっていくことはまれで、多くの場合より陰湿に、よりエスカレートしていくことも多いのが実情です。 しかし、逆恨みされることを恐れて上司などに相談することなく我慢している人は多いと思いますし、そもそも会社の誰にどのような対処をしてもらえば「職場いじめ」がなくなるのか分からないという人も多いのではないでしょうか? そこで今回は、勤務先の会社で「職場いじめ」を受けている場合の解決法や対処法などについて考えてみることにいたしましょう。 職場いじめが「モラハラ」なのか「パワハラ」なのか「セクハラ」なのか判別する勤務先の会社でイジメを受けている場合は、まずそのイジメが「モラハラ」にあたるのか、それとも
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