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サピア・ウォーフの仮説、再び。 --- 宮崎圭輔
サピア・ウォーフの仮説は、大雑把に纏めると、人の思考において、言語を介さない思考はなく、使用する... サピア・ウォーフの仮説は、大雑把に纏めると、人の思考において、言語を介さない思考はなく、使用する言語が違えば認識する世界観が違うという古い仮説である。 現代の認知神経科学から考えるとこの主張は間違っており、多くの実験・症例研究で視空間的推論などの言語を介さない思考、すなわち非言語的な認知処理の多くが認められている。人は言語・民族が違ってもほぼ変わらない脳機能を持ち、色盲や先天相貌失認などの認知障害がなければ、同じように音声・視覚・触覚の入力を受けて知覚を統合して、普遍的な世界を認識しているはずである。もちろん、あなたの見ている赤と自分の見ている赤は同じか? というような認識論的な主観への問いは別だが、脳⇔心に対する客体分析のレベルにおいてこれは異論がないだろう。 当時、この仮説は興奮を持って迎えられたが裏付ける証拠も無く、1970年代時点では多くの学者がこの仮説に失望して、結局は人の思考と
2011/11/23 リンク