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日本企業の本当の資本コスト
円高・ドル安(あるいはユーロ安)が1円進むと、某メーカーは××億円の利益を失うといったニュースを目に... 円高・ドル安(あるいはユーロ安)が1円進むと、某メーカーは××億円の利益を失うといったニュースを目にすることが多い。例えば、「円高・ドル安が自動車メーカーの業績に影響を与えやすくなっている。2013年3月期は1円の円高が進むと業界全体で約850億円の利益を失う見通しで、前期に比べ影響額は1割増える。」(日経)といった具合である。 ところで、100の資本を使って、10の利益を上げている企業があったとする。資本コストが2%であれば、8(=10-0.02X100)が、この企業の産み出した経済的付加価値(EVA)の大きさということになる。もし資本コストが5%であれば、EVAは5ということになる。ここで、資本コストは2%のままであるが、円高で利益が7に減ってしまったとしよう。このときにも、EVAは5ということになる。 したがって、このときの円高の効果は、資本コストが2%から5%に上昇したときの効果と
2012/06/17 リンク