『豊臣政権の崩壊は、「平家」が一代で滅びたのの「繰り返し」なんだ、というはなし。』

えいいちのはなしANNEXこのブログの見方。写真と文章が全然関係ないページと、ものすごく関係あるページとがあります。娘の活動状況を見たいかたは写真だけ見ていただければ充分ですが、ついでに父の薀蓄ぽい文章を読んでくれれば嬉しいです。 「真田丸」の豊臣家は、どんどん下り坂って雰囲気になってますね。北条を滅ぼして天下統一したばっかりで、絶頂期のはずなのに。どうしたんだ。 鶴松が死んだから、ですね。ただ幼児が死んで悲しい、ってんじゃなく、「跡継ぎがいなくなってしまった」からですね。みんな落ち込んでるのに。徳川家康と真田昌幸の「乱世大好き、旧世代組 」が、ほくそ笑んでいます。面白くなってきた、って。悪いヤツラですねえ。 ま、このあとまた、秀頼が生まれるわけですけど。大丈夫でしょうかね。いや、何がって、三谷幸喜はいま、何を企んでいるのか、ってことです。だって、あの憔悴した秀吉に、もういっぺん子供が作れ

[gogatsu26]

“武家政権である以上、原理的に「第一次産業絶対主義」でなければならない、でないと長続きしない、という大原則です。織田信長や豊臣秀吉の政権が一代で消えたのも、そのせい、といえます”