エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
『スペイン革のブーツ』
ボブ・ディランの「スペイン革のブーツ」と太田裕美の「木綿のハンカチーフ」の歌詞の驚くべき相似形に... ボブ・ディランの「スペイン革のブーツ」と太田裕美の「木綿のハンカチーフ」の歌詞の驚くべき相似形については、あちこちで細々と語られているので、ここではあえて書かない。二つの歌詞を並べて読めば、誰もが同じ感想を持つはずだ。 ただ、ボクはこう思うんだ。才能溢れる若者だった当時の松本隆には、「盗作」の意図などさらさら無く、アイドル歌手に「暗号化されたボブ・ディランを歌わせたい」という、半ば「倒錯」した遊び心が、この詞を書かせたのではないかって。例えば、アグネス・チャンの「ポケットいっぱいの秘密」に仕掛けた「秘密」のキーワードのように。 そして、こうも思う。松本隆は、この歌がここまで大ヒットするとは思っていなかった。ましてや、この詞が、自分の代表作として後世に残るとは夢にも思わなかった。咲いては散り、散った後には何も残らない不毛な歌謡界に、人知れずボブ・ディランの種を蒔き、ひっそりと咲き、散っていく