『国民の生活が第一に天下御免の助太刀、危急存亡の秋に山田・亀井の新党で潮目が変わる』

今回の山田・亀井両氏による新党「反ＴＰＰ・脱原発・消費増税凍結を実現する党」の立ち上げは、現在の勢力図を一変させるくらい破壊力を秘めている。 これによってＴＰＰの制度自体に賛成なのか反対なのかはっきりするからである。 この党名の下に、「国民の生活が第一」を中心とする国民連合に所属する「社会民主党、新党大地・真民主、減税日本、新党日本、改革」の代表が集まって共同記者会見を行うことができれば、今回の新党結成の役割を終えるのである。 そして、選挙は「自民・民主・第三極」ＶＳ「生活・国民連合」の図式となる。 亀井新幹事長は、「自民党をぶっ壊す」と進めた郵貯マネー流出を防いだように、「統治機構を変える」と進めるＴＰＰの資産喪失を防ぐために行動したのである。 「反ＴＰＰ・脱原発・消費増税凍結」が新興メディアで席巻することを期待する。 ［２０日 毎日新聞］新党:亀井静・山田正両氏 党名は「反ＴＰＰ・脱原