沈没船エントリのあとがき

http://anond.hatelabo.jp/20130310152356 沈没船エントリを書いた増田です。 およそブログ向きではない冗長で読みにくい文章だったけれど、 元増田に便乗したお陰か、思ったより多くの方に読んで頂けたようでとても嬉しいです。 こんな付け足しを書くのは興ざめかもしれないけれど、 似たような境遇の人も多いようだし、 PG・SEの現場に20歳から10年居続けてきた人間として、 もうちょっと具体的な事を「あとがき」として補足しても良いかな、 という気になりました。 （申し訳ないことに、この付け足しも長いです） 私の文章は、元増田 「上流エンジニアなんて死んじまえ」 http://anond.hatelabo.jp/20130309233920 のブクマやトラバで言われている 「上流にも技術力はあるはず」 「下流だってダメな奴が多い」 という、上流下流のどちらが優秀かと

[tatsunop]

あっちは死が何のメタファーだったか分かりにくくて放置だったけど、こっちの追記の「才能」の定義話は面白い。創意工夫の余地が少ない仕事比率の問題という部分もありそう。

[kanu-orz]

補足の補足の部分が心に刺さる

[masutaka26]

読ませますね

[ryuzee]

mjsk...“普通の人というのは、プログラミングについて特別な情熱を持たず、会社で使う他は開発ツールに手も触れず、インストールもせず、家に帰ってから基本的には勉強せず（略）満足できる人の事です。”

[kwms]

"例えば、マクドナルド店員が"

[criticabug]

能力の優劣の話ではないことは納得した。黒船のリスクの話も大事な視点だった

[kiyo_hiko]

「普通の人というのは…特別な情熱を持たず…帰ってから基本的には勉強せず、決められた範囲のツール・技術・問題領域で満足できる人の事です。不真面目とか怠慢とかそんなわけではありません」

[Dryad]

『黒船が沈没するというのは、正当な取るべきリスクを取った結果だと思うのです…取れるリスクの幅が大きいからこそ難しい航路を選べるし、そこで失敗したとしても、それ自体が業界や人類全体の資産になる』