アレクサンドロス大王は晩年、幼少時には家庭教師を務めたアリストテレス..

アレクサンドロス大王は晩年、幼少時には家庭教師を務めたアリストテレスとの思い出を述懐した。曰わく、ボトルの蓋を閉めなければコーラの炭酸が抜けるように、バックアップしなければ卒論は揮発すると。 卒論の自律的揮発性は1774年にラボアジェによって再発見されたが、皮肉なことにその詳細な研究はフランス革命でのラボアジェの処刑をもって失われた。 現在においても卒論の不安定性は克服されておらず、多くの学徒がその身をもってバックアップの重要性を知ることになるという[要出典]。

[mazmot]

卒論は提出するまでは確定しないが、確定したときにはその力が失われる、という不確定性原理についても言及してほしかった。

[cider_kondo]

id:mahal＜合同結婚式のスピーチとかで言ったんでは(適当／『哭きの竜』で「策士・外田裕二は後に述懐する」と出てたので油断してたらラストの方で殺されてて「いつ述懐したんだよ！」とツッコミましたね、そういえば

[mugi-yama]

時間がたつと自分でも何書いたかわかんなくなるほど悪筆の友人は、自分の字のこと揮発性文字と称してたけど

[mahal]

アレクサンドロス大王、述懐するような年になる前に死んでる訳だが

[mogmognya]

嘘しか書いていないけど言っていることは正しい。

[su_rusumi]

クラウドにバックアップしてもアレクサンドリア図書館の焼失みたいな例があるからな　確率の問題でしかない。提出したらすんなり忘却曲線に乗るんだが

[allezvous]

コーラを知ってるアレクサンドロスって、アドミラブル大戦略を好きそう

[n_231]

最近の量子情報学の知見では、たとえ卒論が揮発しても情報自体は場にとどまるという仮説が有力。まだ諦めるには早い。

[key_llow]

'卒論の自律的揮発性'　好きだよこういうの

[about42]

嫌いじゃない

[nagaichi]

シュールＳＦにありがちな語り。

[Shin-JPN]

アリストテレスがアレクサンドロス3世の家庭教師を務めたのは14歳～17歳頃。青年期の師であって断じて幼少時ではない。

[hobo_king]

無駄に凝ったユーモア好き。/コーラってあたりで相当後の世まで生きてたアレクサンドロス大王だと思ったんだけど、あいつ自国の近所に出現すると好戦的すぎて超ウザい（シヴィライゼーション脳）。

[denimn]

しかし、仮に卒論の大部分を無くしても「全て描くには余白が狭すぎる」の一言で解決したフェルマーの様な天才もいる事を忘れないように。

[ghostbass]

大塚さんの声で「そうかバックアップをしなければ卒論は消えてしまうのだな…」的なのが再生された。

[sangping]

かつて、先輩の研究を引き継いだ学生はノウハウを流用し楽に卒論が書けると信じられていた（ラマルク）が、現代では面倒な研究の淘汰によって楽に卒論を仕上げられるようになるという説が有力である（ダーウィン）。

[death6coin]

論が卒

[hogemama]

卒論学入門