「藤井七冠が羽生前会長の面前で「女流棋士新制度」に苦言」 という記事が盛り上がってますね。 イチ将棋ファンの私が、ブコメを読んで、思ったことを書いていくよ。 ちなみに私は、「とにかく将棋界は、(将棋ファンの中での話題でなく)一般世間での話題にならないと、将棋界に未来はない」と思っています。人口減で、将棋人口が減るからですね。 藤井七冠の話題はもう勝っても新鮮味もないし、「女性棋士誕生」は、一般世間向けに話題になる。うまくいけば、女子で将棋を始めてくれる子も増えるでしょう。 なので、基本的に今回の「白玲5期でプロ入り」の制度(白玲5期制度、とこれからは書きます)、および話題作りには、個人的には賛成派です。 「ほかのプロ入りをかけて戦っている男性奨励会員を差し置いて、プロ入りさせるのはどうか」というもっともな意見もわかります。 「そもそも女流棋士制度自体が女性優遇の制度なのに、さらに女性を優遇