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『ユダヤとイスラエルのあいだ』(新装版) - Arisanのノート
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『ユダヤとイスラエルのあいだ』(新装版) - Arisanのノート
www.seidosha.co.jp 元は2008年に出版された本だが、今年の8月に出た新装版。僕は初めて読むと思う... www.seidosha.co.jp 元は2008年に出版された本だが、今年の8月に出た新装版。僕は初めて読むと思う。イスラエルとパレスチナの問題の背景というか、本質がどこにあるのかということを、思想的な面から追求しており、ちょっと難しいところもあるが、やはり今広く読まれるべき本だと思う。 ここでは特に、イスラエルと日本とを対比して書かれた箇所に着目して、紹介しておきたい。 まず、「まえがき」のなかで、このように書かれている。 『事実、ヨーロッパで先行していた国民国家の発展との強い影響関係において、急速に近代国家建設を進めたという点で、イスラエルと日本とは類比すべき点が多い。どちらもヨーロッパを頂点と仰ぎ、そして周囲に植民地や占領地を保持することで階層構造をつくり、その内部において国民化の圧力を強めてきた。(p9~10)』 第二次大戦後の米国の国際戦略との関わりにおいて、イスラエルと日本と