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【谷原店長のオススメ】「言語化しづらい」ことを、じつに丁寧に描く漫画家・高野文子さんの世界|好書好日
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【谷原店長のオススメ】「言語化しづらい」ことを、じつに丁寧に描く漫画家・高野文子さんの世界|好書好日
やらなければいけないこと。わかってはいるのにそれができない。社会のルールや細かな約束、日々の雑事... やらなければいけないこと。わかってはいるのにそれができない。社会のルールや細かな約束、日々の雑事や仕事の締め切りなど(この連載ではありませんよ!)、自分でもやろうと思っているのになぜか気持ちが向かわない。気づけばお菓子を食べたり、延々と無意味なネットの海に潜ってみたり。 やらなければいけない理由はいくらでも言語化できるのに、向き合えない自分の気持ちを言葉にしようとしても思考は横滑りするだけで口から出る言葉は「ん~………」。 こういったわかりやすい例だけではなく、もっと微妙な言葉にし難い思い。たとえばふとやめていたタバコを吸いたくなったり、電車の中で懐かしい香水を嗅いだり、なぜか今日は家に帰りたくなかったり…こんな、自分でなぜと問うても端的に言い表せない漂う思い。 こんな思いこそが澱のように心に沈殿し、ふとしたきっかけで蘇るんですよね。そんな「言語化しづらい」世界観を、じつに丁寧に描く漫画家