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大谷翔平
career-adviser.com
私は企業の採用担当を15年やって来ましたが、実は「内々定」というものは聞いたことがあったものの、うちの会社では出したことがありませんでした。 「この人を採用する」と決めたら、「内定」通知を出していました。正直、何故、「内々定」なんて変なもの だから、正式な「内定」というものを権威付けすると同時に、学生に「この会社に入社するんだ!」という気持ちを高めてもらうということが目的として、多くの企業で行われているのです。 何故、内定式を行わない企業があるのか? 最近は、内定式を行わない企業も多いようです。 それは、10月1日前後の「内々定」と「内定」の区別自体があいまいになってきたことと、内定を出すやり方も時期も、企業によってバラバラになってきたからです。 特に10月1日を待たずに「内定」を出してきた企業にとっては、10月1日という日は特に意味がありません。 また、内定式をやるには、当然、それなりの
私は企業の採用担当を15年やって来ましたが、実は「内々定」というものは聞いたことがあったものの、うちの会社では出したことがありませんでした。 「この人を採用する」と決めたら、「内定」通知を出していました。正直、何故、「内々定」なんて変なものが必要なのかとすら思っていました。 でも、世の中一般にはこの2つ、違って使われているようですね。いったいどう違うんでしょうか? 10月以前に出す場合は「内々定」? まず、それを出す時期によって違うという説があります。 大学4年生の10月以前は”内々定”、10月以降が”内定” 内定と内々定の違い知ってる? | 新卒就活.com 10月以前に採用が決まったときには、「内々定」を出し、10月以後に決まったときには、「内定」ということです。 では、この「10月」というのはどこから来ているかというと、これは法律で決まっているわけではなく、経団連の指針によるものです
内定をもらうのはうれしいのだけど、複数の内定を持って、「どっちの会社に決めようか?」と、ちょっと贅沢な悩みをもっている人も少なくないようです。 「どちらの会社に入るのが正解なのか?」 これは、一生を決めるかもしれない人生の大きな分岐点です。そんな大きな選択は、どうやって決断すれば良いのでしょうか? 私はどうやって一生勤める会社を選んだのか? 私自身の昔話をしましょう。 私が新卒で就活をしていたときも、たまたま2つの企業からほぼ同時に内定をもらいました。 A社は医療機器メーカー、B社はビデオ関連機器のメーカーでした。 私は就職先を選ぶのに、「独自の技術を持っていて、面白い開発の仕事ができそうな企業」に入りたいと思っていました。 その点で内定をもらった2社はどちらも条件を満たしていました。仕事は両方とも私の好奇心と、ものづくりをしたいという欲求を満たしてくれそうでした。 私は医療には特に興味は
によれば、 スペシャリスト《specialist》 特定分野に深い知識や優れた技術をもった人。専門家。(大辞林 より) 専門家、エンジニア、デザイナー、マーケッター、プロモーター、ディレクター、営業、経理、法務、研究員 など ジェネラリスト《generalist》 分野を限定しない広範囲な知識・技術・経験を持つ人。(大辞林 より) 役員、マネジメント層、管理職、プロデューサー、総務、人事、事業家、起業家、個人事業主 など とあります。 これを見ると、ざっくり言えば、スペシャリストは技術者や専門家、ジェネラリストは管理職、マネージャという感じでしょうか。 そうすると、「スペシャリストになると管理職になれないのか?」と言う疑問が出てきませんか? まず、そこのところを考えてみたいと思います。 私がいた会社の開発部門でのケースを例としてお話したいと思います。 スペシャリストからジェネラリストへとい
多くの企業では内定通知書と同時に、「入社承諾書」もしくは「内定承諾書」といった様式を送ってきます。 もしあなたが、希望の企業から内定をもらったのでしたら、悩むことなく、入社承諾書を提出するでしょう。 今日のテーマは、入社承諾書を送った後、企業から「受け取りました」ともなんとも連絡がない。「大丈夫なんだろうか?」と、ちょっと不安になってしまった内定者の方のお悩みについてです。 入社承諾書をもらえば、釣った魚に餌はやらない? まず、採用担当者の気持ちになってみましょう。 内定通知を出して、入社承諾書が期限までに送られてきたとき、採用担当者は、ほっと一安心します。 「よし!承諾書ゲット!これでこの人は大丈夫!」 ということで、あなたの入社承諾書を履歴書などと一緒に内定者ファイルに入れて、次の仕事に取り掛かります。まだまだ採用活動は続いていますから。 企業は入社承諾書を受け取るまでは安心できる状態
企業が採用をするとき、「総合職」と「一般職」に分けて採用することが多いですね。 就活中の学生のみなさんも、自分は総合職がいいのか、一般職がいいのか悩むことが多いかも知れません。 そもそも、この「総合職」と「一般職」とは何なのでしょうか? まず、大まかに言うなら、「総合職」とは総合的な判断が必要とされる企業運営の軸となる業務に従事する正社員、「一般職」とは、正社員であることは同じですが、定型的・補助的な業務を行う社員であるため、仕事の範囲は総合職のそれほど広くない社員とされています。 言い換えれば、「総合職」は将来の幹部候補生、「一般職」はその下で働くその他の社員ということでしょうか。 そうなると、「俺はバリバリ仕事をして将来は出世したい!」という人は迷うことなく「総合職」、「私は仕事よりプライベートを大事にしたいし、出世には興味ないし」という人は「一般職」という感じになりそうです。 ただ、
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