サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
WWDC24
ch.nicovideo.jp/gendai
大島渚監督が逝ってしまった。 とても怖くて、けれどいろいろ教えてくれる、僕にとって「兄貴」のような存在だった。 大島さんとは40年来のつきあいだ。 「大島渚」という映画監督が出現したとき、僕は本当に興奮した。 当時、僕が尊敬していた映画監督は、黒澤明さんだった。 黒澤さんは、映画作りのプロ中のプロである。完璧な映画を撮る。 対して大島さんは、常に新しいものに挑戦していた。 大島さんの世界に「タブー」はない。いつも体を張って闘い、全身全霊で映画を撮っていた。 大島さんの映画は、人間や社会を鋭くえぐり、それでいて美しかった。 「青春残酷物語」「日本の夜と霧」「白昼の通り魔」「絞死刑」「新宿泥棒日記」「少年」 「愛のコリーダ」「戦場のメリークリスマス」「マックス、モン・アムール」「御法度」など。 大島さんの映画に、僕はどれだけ影響を受けたかわからない。 こんな思い出がある。 僕が初めてメガホンを
前回のコラムで待機児童問題について書いたら、思いがけず多くの読者から反響をいただいた。そこで今回も、私が委員を務める規制改革会議での議論を紹介しながら、待機児童問題について続編を書く。
いよいよ景気回復傾向がはっきりしてきた。内閣府が発表した2013年1~3月期の成長率は実質で前期比0.9%(年率3.5%)、名目が0.4%(同1.5%)成長である。内訳をみると、個人消費の伸びが目立つ。 平均株価は15000円台を突破した。株高効果が次第に消費者に及んで、自動車や外食、高級品などに財布のひもが緩んできたのは間違いない。やがて夏のボーナスが出ると、明るい雰囲気はさらに広がるのではないか。 日銀の金融緩和に続いて、2013年度政府予算も成立した。アベノミクス第1の矢と第2の矢はすでに放たれた。とくに第1の矢(金融緩和)は上手くいきすぎて、天高く飛び出した矢はもはや姿も見えないくらいだ。
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『ゲキbiz田原チャンネル(田原総一朗×現代ビジネス×ゲキサカ) - ニコニコチャンネル:...』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く