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猫
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大好評ボコされ中の映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」を観てきました。ネタバレ感想などガンガン見てから行ったけど、まあみんなが殴っている理由は体感できた。 僕は「総監督・脚本:山崎貴」という字面の印象だけで「どうせくっさいアレな感じになるんだろうな」と決めつけており、その意味ではターン開始時からぼうぎょしていたのでダメージは少なかったのですが、一応ドラクエ5大好きマンとして生きてきたので少しビンタさせていただきます。 簡潔にこの映画が怒られてる点を言うと、 映画スタッフ「このドラクエ5も形になってきたな」 監督「んほぉ~このユア・ストーリーたまんねえ~」 で最後にぶち壊したからだと思います(なおアイデアが最初にあったもよう)。ただ結構人によって怒りポイントが違ったりして面白いので、僕の怒りポイントも言語化しておこうと思いました。なぜならそれが僕の「ユア・ストーリー」だから……。 まず
お疲れ様です。大井です。今日は生まれて初めて将棋の王位戦というタイトル戦の現地大盤解説を見てきて、酒も飲んできて、今、家のドアを開けた瞬間に「んもおおおおおおお!」と大きい声を出した勢いでこのブログを書いています。王位戦を見てきた大井です。 マジでほしかった木村八段の「おうい色紙」 今回は羽生善治という将棋界の永世鬼畜眼鏡に、7大タイトルのひとつ「王位」の座をかけて木村一基八段という将棋の強いおじさんが挑戦した大会でした。7番勝負でここまで3勝3敗の五分。羽生さんは今日が46歳の誕生日。かずきは43歳。年齢だけで見れば大学の先輩後輩くらいのわずかな差ですが、タイトル保有歴は96期対0期という悪魔的な差があります。ちなみに将棋のタイトルは1期でも取れれば十分に歴史に名を残せる大棋士です。ここで一度羽生さんという悪魔について「悪魔じゃん」という認識を改めてください。 木村一基八段は落語が好きな
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以前、というかまさかの2年以上も前になるのだけれど、「象を一撃で倒す文章の書き方(http://ch.nicovideo.jp/tarochin/blomaga/ar202788)」という小林大吾先生の曲名を全面的にパクったかっこいいタイトルのブロマガを書いたことがあります。今回はその続き。 「ぼくは小説家になるからもう無駄なお勉強やめる!」とよだれを垂らしながら言って義務教育を半放棄した中2がもう16年くらい前。その後ションベンみたいなテキストサイトをやったり、酒を飲んでションベンを漏らしたりしているうちに、気付けば小説家にはならなかったけど会社の組織の一員としてえらそうにションベンみたいな文章を書いてカネをもらうようになり、人の文章にえらそうに少々のケチをつける「編集」という仕事もしたりするようになりました。 そんな僕も30を目前にして作文でおマネーをもらうことのなんたるかを少々考える
タイトルは僕の敬愛する吟遊詩人・小林大吾の曲名から。 「文章を書きたい」という人へのアドバイスとして最も多く聞かれるのが「まずは本をたくさん読みなさい」というものだ。無から有を生み出せるのは神様くらいで、人間には文章を読むことで意識的・無意識的に文章を獲得し、再構築することによってしか文章を書くことができない。要するに見たことも聞いたこともないものは書けない。 ところが僕はフリーライターとして仕事をしているにも関わらず、「文章はツイッターと2ちゃんまとめくらいしか読みません」などと言って永遠におしっこを漏らし続けているレベルの体たらくなので、案の定永遠に文章でブレイクすることができない。「周りが皆本大好き人間なら、俺は本なんて読まないからこそ書ける文章で勝負する」的なロックンロール魂をアイデンティティにしようとしたこともないではないが、別に本を読まないことはプラスでもマイナスでもなくただの
有名どころの将棋小説を一通り読んだのでまとめてみました。星3つを満点に個人的な好みの評価もつけてます。 『盤上の夜』宮内悠介 ★★★ 囲碁、将棋、麻雀、チャトランガなどボードゲームの短編集。著者は囲碁好きらしく将棋成分は少ないけど、盤上遊戯の魅力が詰まっていて小説としておすすめ。現在はコンピュータに完全解析された「チェッカー」でぶっちぎりの強さを誇ったチャンピオンの話『人間の王』と、ブッダとラーフラの親子関係からチェス系ゲームの発祥を描いた『象を飛ばした王子』などが好きでした。 『サラの柔らかな香車』橋本長道 ★★ 「あうあうあー」系天才美少女サラの少年ジャンプ的天才ぶりを見て、プロ棋士の世界を夢見て挫折した色んな凡才たちがしょんぼりする話。他の将棋小説でもこの「才能」というのは必ずポイントになるけど、そこに特化してコンパクトにお話がまとまってる。負け組感溢れる雰囲気も好きだしサラの無双感
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