きちんと届くメールを実現するには？ 『メール技術の教科書』著者に聞く、古くて新しいメールの世界

書店員との対話で、メール技術書の不足に気づく 増井氏は技術士として関連知識の教育を提供するとともに、プログラマーとしても活躍している。ネットワークや情報セキュリティの分野でテクニカルエンジニアとしての役割を果たし、情報処理技術者試験やビジネス数学検定1級などの資格試験にも多数合格。ソフトウェア開発では、ビジネス、数学、ITを融合させ、コンピュータの効率的かつ正確な使用法を支援している。 教育の一つとして本を執筆する活動もしており、『Obsidianで“育てる”最強ノート術』（技術評論社刊）『1週間でシステム開発の基礎が学べる本』（インプレス刊）『「技術書」の読書術』『図解まるわかり セキュリティのしくみ』『図解まるわかり プログラミングのしくみ』（翔泳社刊）など多数の書籍を執筆。個人でも同人誌づくりをしたり、シェア型のリアル書店で自身の書籍を販売したりするなどの活動も行っている。 増井氏は

[sasasin_net]

令和に電子メールを概観できる書籍が出版されると思ってなかった。ありがたい。徳が高い。「まずはこれ読んで頭に入れてきて！」と渡せる書籍です。末長く売れてほしい

[irimo]

メールサーバーの管理者とか、SNSの開発より大変そうなイメージ

[shibainu1969]

サブミッションポートを使うあたりでブラウザでメールを読むようになったので関連知識が更新されていない。たまに足元すくわれるので勉強したい。

[suikyojin]

今のメールの基礎は、RFC821、RFC822だからな……。1980年代初め。PC98の初代が登場した頃。

[mohri]

話題のSPF・DKIM・DMARCなどを含む電子メール技術の総合的な本がでたらしい。それはそうとして「587番ポート」って言葉をいま見ると「8番出口」っぽさある（メールの異変を見つけるみたいな…