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佐々木『仏教は宇宙をどう見たか』:おもしろいが、まあ仏教の中の話なので。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
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仏教は宇宙をどう見たか―アビダルマ仏教の科学的世界観 (DOJIN選書) 作者: 佐々木閑出版社/メーカー: 化... 仏教は宇宙をどう見たか―アビダルマ仏教の科学的世界観 (DOJIN選書) 作者: 佐々木閑出版社/メーカー: 化学同人発売日: 2013/02メディア: 単行本 クリック: 73回この商品を含むブログ (3件) を見る 仏教は色即是空で現実は存在せずすべては心の働きなんだという一般的な主張に対して、いやそうじゃないよ、もう少し理屈はあるよ、という話で、仏教の挙げてい世界像を説明したもの。 現代科学のアナロジーであれこれ説明しようとしていて、まあわかりやすいといえばわかりやすい。その一方で、仏教がカオス理論を先取りしていたとか、その手の話がときどき出てきて鼻白む (pp.131-134)。カプラ『タオ自然学』とかでもそうだけれど、この宗教で万物が生まれては消失するというのは素粒子の対消失を先取りしていたとか、その手の我田引水はやめてほしいんだよね。いろいろ作用はあって先のことはわからん、とい