琵琶湖疏水をたどって京都まで（デジタルリマスター）

琵琶湖疏水（びわこそすい）をご存知だろうか。それは明治時代に作られた水路であり、その名の通り琵琶湖に端を発し、山科を通って京都の鴨川、そして宇治川へと注ぐ水の道だ。 私は古いものに目が無く、また水路や鉄道、古道などと言った筋をたどるのも好きである。これまでにも、八ツ沢水力発電所の導水路や、碓氷峠鉄道の跡を歩いて記事にしてきた。 そんな私にとって、琵琶湖疏水はまさに西の大御所。いつかたどってみたい憧れの存在だ。しかし私は今回、ついにその憧れへと手を伸ばし、攻略してみる事にした。 ※2009年10月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。

[torish]

良記事。自分も辿ったことある。懐かしいね。山科の山の道がもともと疏水路だったとは知らなかった。京都市のふるさと納税で琵琶湖疏水を船で辿れるやつがあったような。

[dkfj]

あぁ、そうか。辿れるのね。一度歩いてみよう

[kotetsu306]

2009年の記事のリマスター。今では琵琶湖疏水を大津から蹴上まで行く観光船もあるし、小関越えを降りたとこの工事中の高架橋は完成して湖西道路西大津バイパスになってる。過去の記録として貴重かも

[memoryalpha]

上水道の水源としてはまだ現役なのね。しかし写真に船の姿がまったくないな。やはり物流経路としては役目を終えてるのだろうか(´・ω・｀)

[kenzy_n]

琵琶湖叙情

[nomitori]

久しぶりに読んだが色褪せぬ良さ