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わが子の発達障害特性を考えることと、自分自身の発達障害特性を考えること、障害を「受容」すること - dicelogue
前の記事では、社会的、大局的な話をかきました。 この記事は、個人のレベルでの話を書きます。 「発達... 前の記事では、社会的、大局的な話をかきました。 この記事は、個人のレベルでの話を書きます。 「発達障害」という言葉は、使う人・文脈によって大きく色合いを変えます。 特に、①わが子の将来に関する「不安」の象徴のように使われるときと、②大人の方がこれまでに経験してきた大変さの「解説/仮説」として使われるとき、③第三者が排除的・侮蔑的に使うときとでは、意味合いがとても大きく変わってきます。 わが子に関して「発達障害」という言葉と出会うのはどんな時でしょう。 ただでさえ、子育てというものは先行きが見えず、親御さんに様々な責任がおっかぶせられる時代。そんな中で、家庭で親子で関わるとき、あるいは幼稚園・保育園・小学校などで、何かうまくいかない・しっくりこない不安感が募ってくる。 そんな不安感を象徴するような言葉として、「発達障害」とか「発達障害の疑い」とかって言葉が降りかかってきたならば、それを否定し
2016/01/31 リンク