産経社説 いじめ自殺 死に急いだら負けになる - finalventの日記

自殺は、いじめに屈して負けを認めるようなものだ。真相も分からなくなる。曽野さんが指摘するように、いつかはいじめた相手を見返すくらいの気持ちをもって、心身共に強く生き抜いてほしい。 急がなくても負けは負けという実例が、この私。 っていうか、いじめた相手のことは忘れなさいと思う、っていうかなかなか忘れられない自分がそう思う。 歳をとれば自然にわかることも多いが、いじめた相手は「私」のことを忘れている。「私」が一生そのいじめを忘れまいとしているのは、いじめを是認しているようなものだ。落石事故にあったようなものだ。石を恨むのは愚かであり、石になんらか意識なり尊厳なりを思う必要もない。（わずかに例外はあるが。） 人をいじめた人間は、なんというか、人を軽視できると思っている。「思っている」「できる」というのと少し違うが。が、そうした思いのなかに実は自分自身の軽視が含まれている。そして、人生の総体は、た

[shima_menou]

2007/07/19（引用）自分がこのように存在しているのは、どうやら自分の責任ではないのになぜ自分に担わされているのかという、ある究極の懇願のようなものは多少感じる。

[PuHa]

すごく共感。

[morutan]

人の軽視と人生の意味について。少なくとも「心身共に強く生き抜いてほしい」はいじめられた経験のあるものからは出ない言葉だよなぁ。。

[walkinglint]

人間もどきはどこにでもいる... > 人をいじめた人間は、なんというか、人を軽視できると思っている。「思っている」「できる」というのと少し違うが。が、そうした思いのなかに実は自分自身の軽視が含まれている。

[na23]

いじめ問題と「生」の問いかけ。

[dhalmel]

友人をいじめていた香具師のことは覚えてる。自分のはもう忘れた

[noshuke]

いじめ自殺の多くは"復讐"という意味合いも含めて自殺する。イジメを"勝ち負け"と捉えた結果、自殺したのかもしれない。

[jiangmin-alt]

"心身共に強く生き抜こうとかして、結局は、自分が自分をいじめることになりかねない"

[ume-y]

「人をいじめた人間は、なんというか、人を軽視できると思っている」「が、そうした思いのなかに実は自分自身の軽視が含まれている。そして、人生の総体は、たぶん、それを許さない」