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PLY形式の3DスキャンデータをWebブラウザで編集できる無料のツール「SuperSplat 1.0」がリリース 3Dスキャンデータ上の必要なオブジェクトのみを自動選択したり、不要な部分を削除したりできる 記事執筆時点では、PLYファイルの入出力のみ対応 PlayCanvasのCEOであるWill Eastcott氏は2024年8月8日(現地時間)、3D Gaussian Splatting(※)に対応したツール「SuperSplat 1.0」をリリースしたと発表しました。同ツールは、MITライセンスのもとオープンソースで無料公開されています。 ※ 2023年8月に発表された3DCG技術。静止画をベースに3DCGモデルを生成可能で、生成精度の高さに対して高速にレンダリングできる点などを特徴としている。3Dスキャンしたモデルをレンダリングする際などに使われる After 10 months
Godot Engineの最新バージョン「Godot 4.3」がリリース 2Dゲームの物理演算とフレームレートの更新を独立させることで、滑らかな動きを実現 外部コンバーターなしでのFBX形式のファイルのインポートが可能に 2024年8月15日(現地時間)、Godot Engineの最新バージョン「Godot 4.3」がリリースされました。 📅 259 days 🧮 3,520 commits 👤 521 contributors We present to you: Godot 4.3 ✨https://t.co/RwxLG4ToVS We hope you enjoy the new release page format as much as we did preparing it! — Godot Engine (@godotengine) August 15, 2024 Go
ゲーム業界であれば一度は聞いたことがある「アマゾン ウェブ サービス 」(以下、AWS)。アマゾンが提供するクラウドサービスプラットフォームであり、世界で最も利用されているモノであることは分かっていても、できることが多すぎるゆえに実態が把握しにくい(検索しても良く分からない!)という方も少なくないはず。 本記事ではクラウドサービスの基本的な概念とAWSのよくあるユースケースをお伝えするとともに、少し変わった実装としてUE5での使用を想定したPixel Streaming実装を行いながら「導入がいかにラクなのか?」を説明していきます。 TEXT / 神山 大輝
「なぜゲームは重くなるのか?」に迫る新連載がスタートします! 3Dゲームの開発現場では、リッチなグラフィックと快適なプレイ感の両立を目指して、これまでに数多くの工夫を取り入れてきました。本連載では、こうした最適化の仕組みやゲームエンジン上での活用方法をお伝えしていきます。 連載を担当するのは、リードエンジニアとして内製ゲームエンジン開発を長年行ってきたrita先生。第1回となる今回は、ゲームにおいて「処理落ち」がなぜ起こるのかを説明したあと、代表的な3つの最適化手法をシンプルに紹介していきます。 TEXT / rita EDIT / 神谷 優斗
モノリスソフトが「初心で作るSubstance 3D Designer」と題した記事を公開 ノードベースのプロシージャルなテクスチャ作成ツール「Adobe Substance 3D Designer」について解説 メロンパンを例に、リアルなテクスチャ作成のフローなどを紹介している モノリスソフトは2024年8月1日(木)、「初心で作るSubstance 3D Designer」と題した記事を自社の技術ブログで公開しました。 同記事では、テクスチャ作成ツール「Adobe Substance 3D Designer」を用いたテクスチャ作成プロセスについて解説しています。 【TECH BLOG】 ブログ記事「初心で作るSubstance 3D Designer」を公開しました。 弊社モデラーがテクスチャ作成の基本的な考え方や手順をご紹介しています。ぜひご覧ください。https://t.co/qh
Godot Japan User Communityが主催する、Godot Engine(以下、Godot)の勉強会「Godot Meetup Tokyo Vol.2」が2024年7月26日に開催されました。 本稿では、GodotにおけるApple Vision Pro向けアプリケーションの開発手法や、エンジン開発チームによるアニメーション機能のアップデート内容などが語られた本イベントの様子をレポートします。 TEXT / 神谷 優斗
ピクシブ、『VRoid SDK for UE』正式バージョン1.0.0をリリース 今回の正式リリースでUE5.4に対応。UE5.3も引き続きサポート対象 認証時のライセンス情報表示が正式版になるなどUIの一新も ピクシブは2024年7月26日(金)、「VRoid SDK for UE」の正式版となる『VRoid SDK for UE 1.0.0』のリリースを発表しました。 //#VRoidSDK for #UnrealEngine 1.0 正式リリース🎉 \ ついにUnreal Engine向けのVRoid SDKが 正式リリースされました🚀 ぜひこの機会にVRoidSDKで アプリケーションを作ってみてください✨ ▼開発者登録&利用申請はこちらhttps://t.co/ACSIm9vE5R#UE5 #VRoid pic.twitter.com/Dyb41elJN4 — VRoid P
Unity Technologies、プログラマー向けデザインガイドの電子書籍『Level up your code with design patterns and SOLID』を無料で公開 2022年に公開された書籍に、新たなプログラミングパターン追加などのアップデートが行われている 更新版はUnity 6の使用を前提としており、対応するサンプルプロジェクトも公開されている Unity Technologiesは、電子書籍『Level up your code with design patterns and SOLID』を無料で公開しました。 Back by popular demand: An updated edition of “Level up your code with game programming patterns” e-book and a sample proj
UE5向けプラグイン「KawaiiPhysics」がv.1.16.0にアップデート 風などによる複雑な揺れ方をパラメーター設定だけで制御可能な機能「New External Force」が追加 コンソール変数が追加され、レベル上でのデバッグが容易に おかず氏は2024年7月24日(水)、Unreal Engine 5用(※)の疑似物理プラグイン「Kawaii Physics」をv.1.16.0にアップデートしたと発表しました。 ※ v.1.12.0アップデート時にUnreal Engine 4のサポートは終了している 本プラグインは、MITライセンスのもと無料で提供。GitHubに加え、Boothからでもダウンロード可能です。 #UE5 用の物理プラグイン「#KawaiiPhysics」をv1.16.0 にアップデート! 今回『New External Force』機能を追加!揺れに変化を
個人開発を始めたのは、自分の作りたいものを作りたかったからなので、今は自分の好みを通せる楽しさがあります。長い時は一日中開発の作業をしますし、気が乗らない時は3時間くらいで終わってしまう日もあります。午前中の方が捗ると感じていて、「お昼ご飯までにこれを終わらせよう」と短い時間制限を付けるのが良いですね。 ──改めて『8番のりば』の開発について聞いていきたいと思いますが、まずはコタケさんご自身でゲームの概要を説明いただけますか? 永遠に走り続ける電車から脱出するゲームです。なんと説明するのが良いのかジャンル名は自分でも分からなくて……「ウォーキングシミュレーター+謎解き+ホラーゲーム」といったところでしょうか。 本作は5月にリリースすると事前に予告をしており、5月31日に発売開始しました。月内ギリギリにはなりましたが、突然リリースした方がバズるのではないかと思い、大きな告知などは行いませんで
Niantic、ビジュアルエディター「Niantic Studio」パブリックベータ版をリリース Web上で3DやXRコンテンツを手軽に編集でき、ゲームエンジンとしての機能も搭載する また、3Dスキャンアプリ「Scaniverse」はアップデートされ、ガウススプラッティングを活用してスキャンできるようになった Nianticは、『Nianticにおける次世代マップの構築』と題した記事を公開しました。 🚀Today, we’re excited to announce Niantic Studio! Our new visual interface for @the8thWall developers offers an entirely new way to build immersive 3D and XR experiences or casual web games in real
2024年5月25日(土)に、ゲームメーカーズは、ゲームづくりに関わる方同士で盛り上がるためのリアルイベント「ゲームメーカーズ スクランブル2024」を開催しました。 本イベントでは、ゲームづくりに関する10本の講演が行われました。その中から、株式会社ホットスタッフ・プロモーション コンテンツクリエイティブセクション エグゼクティブプロデューサー コヤ所長(小山 順一朗)氏による「【公開】ヒット作品のつくり方」の講演動画およびスライドを公開します。
2024年5月25日(土)に、ゲームメーカーズは、ゲームづくりに関わる方同士で盛り上がるためのリアルイベント「ゲームメーカーズ スクランブル2024」を開催しました。 本イベントでは、ゲームづくりに関する10本の講演が行われました。その中から、3DCG教え屋さん 和牛先生氏による「初心者からのステップアップ!見る人に楽しんでもらうための丁寧なBlender」のスライドを公開します。
Unityのアニメーション機能について解説する電子書籍を、Unity Technologiesが無料で公開 Unityへのアニメーションのインポート方法などの基礎から、高度なアニメーション設定までを解説 チュートリアル動画もYouTubeにて併せて公開されている
2024年5月25日(土)に、ゲームメーカーズは、ゲームづくりに関わる方同士で盛り上がるためのリアルイベント「ゲームメーカーズ スクランブル2024」を開催しました。 本イベントでは、ゲームづくりに関する10本の講演が行われました。その中から、グラフィクスエンジニア もんしょ氏による「シェーダコードも怖くない? UEのCustomノードで学ぶHLSL入門」の講演動画およびスライドを公開します。
ゲームメーカーズ編集部の神谷です。本記事では、Epic Gamesが開発するプログラミング言語「Verse」について紹介します。 Verseは個人開発で使っており、モダンだし自分の好みと合うしと魅力を感じています。使用環境が限定されているため人口は少ないのですが、将来性も感じる言語です。もっとたくさんの方に触ってもらえるよう、筆を執りました。 Verseが持つ2つの大きな特徴のほか、私が感じているUnreal Engine 5(以下、UE5)におけるブループリントとの相違点を説明します。 TEXT / 神谷 優斗 EDIT / 藤縄 優佑
サイバーエージェントのコア技術本部チーム、『Unity6からRenderGraphを使いこなそう ー 基本機能編』と題した記事を公開 Unity 6からURPに対応するフレームワーク「RenderGraph」について紹介されている RenderGraphの基本概念から応用方法について、数回に分けて紹介するシリーズの第1回として公開 サイバーエージェント ゲーム・エンターテイメント事業部 コア技術本部(コアテク)は2024年6月4日(火)、『Unity6からRenderGraphを使いこなそう ー 基本機能編』と題した記事を、技術ブログ「CORETECH ENGINEER BLOG」で公開しました。 \ #コアテクブログ 更新 🌼 // ◤本日の記事◢ 「Unity6からRenderGraphを使いこなそう ー 基本機能編」https://t.co/IcQVKj341F RenderGra
サイバーエージェントのコア技術本部チーム、『シェーダー最適化入門 第1回目「条件分岐を使いこなせ」』と題した記事を公開 シェーダーコーディングにおける条件分岐の際に発生する問題や、その対策方法について解説している 条件分岐の利用に関する指針も紹介 サイバーエージェント ゲーム・エンターテイメント事業部 コア技術本部(以下、コアテク)は2024年5月29日(水)、『シェーダー最適化入門 第1回目「条件分岐を使いこなせ」』と題した記事を、同日に新設した技術ブログ「CORETECH ENGINEER BLOG」にて公開しました。 Unityにおけるシェーダーコーディングを例に上げ、条件分岐(いわゆるif文など)を利用する際に発生しやすい問題点や、その対策方法について解説しています。 記事中では、条件分岐の記述の仕方によって、実行コードがコンパイル時に確定する「静的分岐」と、実行時までコードを確定
Cesium GS、クラウドプラットフォーム「Cesium ion」への「Japan 3D Buildings」データ追加を発表 「Cesium ion」は、アップロードされた3Dモデルを3D Tile形式に変換・最適化するサービス 「Japan 3D Buildings」は、国土交通省主導の「PLATEAU」が提供する3D都市データセット Cesium GSは、同社のクラウドプラットフォーム「Cesium ion」にて、「Japan 3D Buildings」データセットの追加を発表しました。 Japan 3D Buildings がCesium ionに登場!MLIT PLATEAUプラットフォームの200以上のCityGMLデータセットを1つの包括的なタイルセットに統合し、日本全国2,300万棟の3Dビルで没入感のあるデジタルツインを作成できます。詳細はこちら:https://t.c
IGDA日本のオーディオ専門部会、SIG-AUDIO主催によるセミナー「SIG-AUDIO 2024 Vol.03 オンラインセミナー「パネルディスカッション: ビデオゲームの振動デザインについて」が2024年3月8日(金)にオンラインで開催されました。 パネルディスカッションには第一線でゲームサウンド業務に関わる4名が参加。「良い振動とは何か?」から、アクセシビリティとしての振動、触覚としての振動、そして振動にまつわる知見やスケジュールの必要性が訴えられた本セッションをレポートします。 TEXT / じーくどらむす EDIT / 神山 大輝 今回パネルディスカッションに参加したのは、CEDEC2023で「振動のフォーリー録音!? サウンド技術で振動攻略 ~音と振動はだいたい同じ~」講演を行った株式会社スクウェア・エニックス サウンドプログラマー山本 雄飛氏と、2023年に同社より発売され
2024年5月25日(土)、ゲームメーカーズは、ゲームづくりに関わる方同士で盛り上がるためのリアルイベント「ゲームメーカーズ スクランブル」を開催。本イベントでは、ゲームづくりに関する講演や、ゲーム開発初心者向けのハンズオンのほか、ゲームメーカーズ編集部のブースも展開していました。 同ブースでは、ゲームメーカーズで実施したアンケート「クリエイターにオススメの書籍」から厳選した書籍をコメントともに紹介。「ゲームメーカーズ スクランブル」登壇者の書籍とともに展示しました。本記事では、そのラインナップを公開します。
Unityの「DOTS(Data-Oriented Technology Stack)」について解説する電子書籍を、Unity Technologiesが無料で公開 DOTSは、従来のオブジェクト指向プログラミングから、データ指向プログラミングへと移行するためのアーキテクチャ パフォーマンス低下の要因やそれらを回避する効率的なコードの作成などを解説 Unity Technologiesは、電子書籍『Introduction to the Data-Oriented Technology Stack for advanced Unity developers』を無料で公開しました。 『Introduction to the Data-Oriented Technology Stack for advanced Unity developers』は、全49ページからなるPDF資料です。 本書籍
ベースメッシュの無料配布サイト「The Base Mesh」がリニューアル 1,000種類以上の3DアセットをCC0ライセンスで無料公開しているWebサイト Web上でモデルを確認できるビューワーの搭載、GLBファイルが新たにダウンロード可能に
UE5.4の実験的機能「Motion Design」の公式チュートリアル記事が公開された 「Motion Design」は、モーショングラフィックスを作成できるプラグイン 同記事内で公開されているサンプル画像を使いながら、2Dのモーショングラフィックスを作成する手順が解説されている Epic Gamesは、Unreal Engine 5.4(以下、UE5.4)のモーショングラフィックス作成プラグイン「Motion Design」用チュートリアル記事を、Epic Developer Communityにて公開しました。
Unity Technologies、パズルゲームのサンプルプロジェクト『Gem Hunter Match』を公開 公式ブログで公開された同サンプルの紹介記事では、URPを活用した2Dのライティング描写などについて説明されている 本サンプルで活用された技術は、「Unite 2023」の講演動画でも解説されている Unity Technologiesは、2Dゲームのサンプルプロジェクト『Gem Hunter Match』を、Unity Asset Storeにて公開しました。 それに伴い、同作の制作に使われたテクニックを紹介する記事が、公式ブログで掲載されています。
ゲーム開発環境上でボイスデータを作成できる「A.I.VOICE for GAMES」がアップデート Unityで簡単に発音に合わせた「口パク」を行えるアセット「uLipSync」に対応 「A.I.VOICE」側で登録した読み方やイントネーション情報もインポート可能に エーアイは、ゲーム開発環境上でボイスデータを作成できる音声合成アセット「A.I.VOICE for GAMES」のアップデートを発表しました。 本アップデートにより「uLipSync」に対応し、いわゆる「口パク」を手軽に実装できるようになります。 【A.I.VOICE for GAMES バージョンアップ情報】 uLipSync連携による口パク情報の出力機能を追加しました。 その他バージョンアップ情報についてはお知らせをご確認ください。https://t.co/ujpzHqkTEP#アイボス — A.I.VOICE公式 (@A
ゲームエンジン「UNIGINE 2.18.1」がリリース 実験的にNVIDIA DLSS 3やAMD FSR 2.2のアップスケーリング技術に対応 Unity上のプロジェクトをUNIGINEにインポートできるプラグインが無料で公開されている 2024年4月22日(現地時間)、ゲームエンジンであるUNIGINE Engineの最新バージョン「UNIGINE 2.18.1」がリリースされました。 UNIGINE Engine 2.18.1: – Upscaling support – CUDA integration for Vulkan and DX12 – Optimized quality presets with up to 80-90% performance boost – Updated MATLAB integration via ROS bridge – In-app vid
UnityのHigh Definition Render Pipeline(HDRP)について解説する無料の電子書籍が2022 LTS向けに改定 水面シミュレーションなどがアップデートされた水のシステムや、SpeedTreeを使ったTerrain使用方法などを解説 水の表現に関するチュートリアル動画も、2022 LTSに対応した形でYouTubeで公開 Unity Technologiesは、電子書籍『Lighting and environments in the High Definition Render Pipeline』のUnity 2022 LTS版を無料で公開しました。 『Lighting and environments in the High Definition Render Pipeline』は、全183ページのPDF資料です。 本書籍は、UnityのHigh Def
2024年4月5日に、ゲーム開発者向けカンファレンス「GAME CREATORS CONFERENCE ‘24」が開催されました。 本稿は、SNK 代表取締役社長 松原 健二氏が登壇した講演「ゲーム会社の社長は何を考えているか」にフォーカス。どのように株主やユーザー、従業員などのさまざまな立場の人々の意見を取り入れ、目標を実現しているかが語られた本セッションをレポートします。 TEXT / HATA EDIT / 酒井 理恵 登壇したのはSNK 代表取締役社長 松原 健二氏。ゲーム業界の黎明期にITのエンジニアとして日立製作所に入社し、メインフレームやスーパーコンピューターを作っていました。その後、留学、外資系での勤務を経て、インターネットを使ったモノづくりやサービス作りをする会社を探していたところ友人が当時の光栄(現:コーエーテクモホールディングス)を紹介。オンラインゲームの開発を担当す
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