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安田純平氏へのバッシング、いちジャーナリストとして思うこと(安田 峰俊) | 現代ビジネス | 講談社(2/4)
「拘束されすぎ」という批判に思うコト また、ネットでは安田氏について「何度も拘束されすぎている」と... 「拘束されすぎ」という批判に思うコト また、ネットでは安田氏について「何度も拘束されすぎている」と書かれる例もある。これらを受けてか、保守系識者の間では嘉悦大教授の高橋洋一氏が「プロとしての準備の不足」、政治アナリストの渡瀬裕哉氏が「能力不足のジャーナリスト」、自民党の馳浩・衆院議員(自民党)が元大阪市長の橋下徹氏のネットテレビ番組内(Abema TV「NewsBAR橋下」10月25日放送分)で「生きていてくれて嬉しいが、3回も行ってるんだからバカの上塗りと一緒、と思う」などと断じている。 だが、調べてみると安田氏が現地で武装勢力に拘束されて消息を断った例は、04年のイラクでの数日間と、今回のシリアの2件だけだ。 彼が他に被ったとされる数回の「拘束」は、イラク軍や地元の警察によるものである(しかもキャリア最初期の03年に集中している)。官憲による外国人の拘束は、拘束の長期化や身代金の要求、
2018/11/04 リンク