なぜ「1975年の日本食」は健康にいいのか（都築 毅） | 現代ビジネス | 講談社（1/5）

近年、高齢化の進行は世界中で大きな問題となっており、それに伴う老化性疾患の増加が危惧されている。よって、その予防のための老化研究が必要不可欠である。 「老化を遅延し健康に加齢すること」は個人のQOL（quality of life）の向上にとどまらず、社会的・経済的にも重要な課題となっている。 私は、「老化を遅延し健康に加齢すること」を達成する方法の1つとして、「日本食」に着目し、研究を進めてきた。 日本食は米国食より健康有益性が高い 日本は高齢化の進行が最も深刻な国の一つであるが、それと同時に、長寿国として知られている。その一因として食生活が取り上げられ、日本食中の食品成分から健康有益性を見出す試みが盛んに行われている。 しかし、それらの研究は単一の食品成分の摂取による影響を検討しているものがほとんどであり、これらの成分が集まった日本食がどう影響するのかについては、ほとんど知られていない

[nakakzs]

自分が生まれる少し前なのだが、子供の頃を考えると食品添加物とかで大騒ぎになっていた時期だったような気もするのだが。

[doroyamada]

「マウスとヒトは元々も食性が異なるのに、食べ物関連の実験に使って結論を出している」っていうおなじみのパターン

[turanukimaru]

実感として肉含めて油脂が増えたなぁってのはある。ところでマウスが雑食なのは知ってるけど食性って人間と同じなのかな？マウスは昆虫は食べるけど獣肉は食べる機会が少ないだろうし体に合わなさそう。

[hzoozh99]

この1975年の食事は1970年とも1980年とも違う。食べられていたとしても一瞬。

[Galaxy42]

米と魚を食えということ？