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「日本に犠牲が出てもいまの段階で北朝鮮を叩くべき」…有事になっても助けてくれないアメリカの「正体」(鈴木 宣弘,森永 卓郎)
日本低迷の元凶「ザイム真理教」と国民のための食の供給・安全を無視して暴走する現在社会の病根を暴い... 日本低迷の元凶「ザイム真理教」と国民のための食の供給・安全を無視して暴走する現在社会の病根を暴いた経済アナリストの森永卓郎氏と東京大学大学院教授の鈴木宣弘氏との対談書『国民は知らない「食料危機」と「財務省」の不適切な関係』(講談社+α新書)が反響を呼んでいる。同書から一部を抜粋・再編集してお届けする。 前編記事『「自民党政権を倒すための番組を作るぞ!」森永卓郎さんが聞いた「テレビ朝日」プロデューサーのまさかの「衝撃発言」』より続く。 一見安い食料ほど実は危ない 鈴木 大転換を迎えるいま、われわれ一人ひとりは何をすればいいのか。まさに森永先生の「マイクロ農業」のような取り組みを通じて、グローバル資本主義による社会の破壊と闘っていく必要がある。 いま、一見すると安い食料がたくさん輸入されています。ただ、本当はそうしたものこそ危ないのです。輸出用の穀物には除草剤や収穫後の防かび剤が散布されている
2024/03/28 リンク