受信料を巡る「NHKと政府の攻防」が、さらに迷走してきた…（鷲尾 香一） @moneygendai

NHKが推し進める「未払い者への督促」 NHKの受信料問題が“迷走”している。 受信料の増加、受信料を支払っている「契約世帯」と支払っていない「未契約世帯」の不公平感の是正を図りたいNHKに対して、世論を背景に慎重姿勢の総務省との間での攻防が続いている。 そもそも国民は、なぜNHK受信料を支払う必要があるのだろうか。 今年3月、NHKがネット同時配信を開始したことで、総務省がNHK受信料の負担世帯を全世帯に拡大する方向で検討している、と一部大手紙が報道した。 これは、現在はテレビを持つ世帯だけに限定されているNHK受信料を、ネット配信を機会にテレビの有無を問わず、全世帯を対象にするもので、総務省が有識者会議を立ち上げて議論を開始するという内容だった。 では、現在のNHKの放送受信料はどんな状況なのか。近年の受信料の変遷は表1のようになっている。受信料の支払率を示したのが表2だ。

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「国家機関等から財政面での支配や影響がNHKに及ぶことのないようにする」もうこの前提は崩れてるんだから、受信料の根拠も崩れてる。公平負担が目的ではない(スクランブルで済む)のに嘘を付くのも腹が立つ。

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インターネットインフラは、放送設備と異なり、国民が直接費用負担をしている点が大きい。契約義務化は、NHKのインフラただ乗りだ。国民のインターネット費用を全額NHKが負担するのでなければ、契約義務化には反対だ。

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NHKの要望を退ける政府の人、夜道大丈夫？

[reachout]

8k映像を安定してストリーミング出来る回線を提供してくれるならネットでも払っても良いが