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栞(しおり)とスピン:「我が人生に乾杯」 - 遍理(Henry)徒然草
本についている細いひもをスピンということを、10日のNHKラジオ、山本晋也司会の「我が人生に乾杯」に出... 本についている細いひもをスピンということを、10日のNHKラジオ、山本晋也司会の「我が人生に乾杯」に出ていた、角川春樹が教えてくれた。角川春樹が、父、角川源義が死に、角川書店を継いでから、この栞ひも=スピンを廃止したという。このスピンは全て手作業でつけるのでコストが高くなるという。文学者であった父、源義と異なり、春樹はアイディア豊かな経営者だったようだ。コスト削減のためにこのスピンをいち早くやめ、紙の栞に変え、しかも栞に印刷するものから広告料もとったという。現在は、文庫でスピンを付けているのは新潮文庫だけだ。同じ厚さの文庫だと、新潮が一番安いと思う。売上高も文庫では恐らく新潮がNo.1だと思う。 新潮にはこのスピンをやめないというポリシーがあるのだろう。立派なものだ。スピンがなくなって、挟まれている紙のしおりは使いづらく気に入らない。電車通勤をしている頃、吊革につかまりながら文庫本を読んで
2008/12/21 リンク