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三重ひとり旅vol.3 鳥羽市「伊射波神社」 - 杜の中の閑話室
いつだったか鳥羽の古い絵葉書が手元にあった。それは上部に写真が印刷され、下部には海藻を貼り付けた... いつだったか鳥羽の古い絵葉書が手元にあった。それは上部に写真が印刷され、下部には海藻を貼り付けた海藻標本と称される絵葉書である。発行から100年近く経っても海藻の天然色は健在で、印刷された白黒写真とのギャップが面白い。あたかも戦前の白黒写真が鮮やかに甦えるようにすら感じるものだった。魚介のイラストが描かれたエンベロープといい、本物の海藻が貼られたところといい、それに海女の写真も相俟って、ああ鳥羽は海鮮の町なんだと想像したものだ。 「磯揚げまる天」のリーフレット そんな印象を脳裡に、今回初めて鳥羽を訪れた。駅構内にあった磯揚げ屋に目をやると、美味しそうな磯揚げがずらりと並んでいる。たこ棒、チーズ棒、海老マヨ棒、じゃがバター天、生姜れんこん天、エトセトラエトセトラ。どれも美味しそうだ。私はもの欲しそうに見つめる少年の如く陳列された磯揚げを眺めているが、かねてより伊勢うどんを食べる予定を立ててい
2024/05/22 リンク