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コロナ禍「20年前と同じ」と閉店決断も、続けた理由 元プロレスラーのステーキ屋「経営者は毎日現場に」 | JBpress (ジェイビープレス)
正直、営業を続けていたほうが儲かる 新型コロナウイルスの感染拡大により、ほぼすべての業種が多かれ少... 正直、営業を続けていたほうが儲かる 新型コロナウイルスの感染拡大により、ほぼすべての業種が多かれ少なかれダメージを負ったが、もっともダイレクトに影響を受けたのは街の飲食店だろう。 STAY HOME、新しい生活様式といった言葉が浸透すると同時に、人々は外出を控えるようになった。外に出ないのだから、当然、外食もしない。多くの飲食店が苦境に立たされ、止む無く廃業を選んだオーナーも少なくなかった。 そんな中、堅調をキープしていたのがステーキハウス『ミスターデンジャー』。東武亀戸線「東あずま駅」付近に店を構える“下町の繁盛店”である。 「もちろん東京都からの要請に従って3密を避けるように工夫したり、消毒を徹底したりと対策は練りました。店の前の人通りもめっきり減って、さすがに続けていくのは厳しいかな、とも思っていたんですが、店を開ければ毎日、お客さんは来てくれる。 いつもの月と比べたら、やっぱり売り
2020/08/11 リンク