コラム：ＡＩ軍拡競争、勝利するのは中国・ロシアか

１月１５日、新世代の人工知能（ＡＩ）兵器システムを使った軍拡競争に勝利するのは中国やロシアなのだろうか。写真は２０１７年、パリの航空ショーに登場した中国製の無人機「翼龍（Wing Loong）II」 （２０１９年 ロイター/Pascal Rossignol） 中国当局は、彼らが微視的なロボットからコンピューターウィルス、潜水艦、ドローン、戦車に至る新世代の人工知能（ＡＩ）兵器システムの設計を担うことを期待している。 コンピューターの性能向上と自己学習プログラムが、戦争と政治に新たな道筋を生み出す中で、こうした取り組みは、何が２１世紀の軍拡競争を決定付けるのかを、鮮烈に思い起こさせる。 今や軍事領域において、戦略や倫理、政治的思考よりもテクノロジーが優先されつつあるのかもしれない。それだけでなく、コンピューターのハードウェアやソフトウェアを入手し、正しくプログラミングするのと同程度に、才能あ

[kei_1010]

自動で捕獲して自動で拷問して自動で処刑するシステムが出来上がるんだろうな。その統計を高官が見て「ふーん」と思う。大金持ちの屋敷とかにも配備されたり、騙して訪問させて侵入者として処刑したり、自由自在。

[equilibrista]

“今のところ、こうした無人艦艇による攻撃を行うかどうかの決定はすべて人間の指揮官によって行われるが、今後もその方針が続くとは限らない”

[filinion]

このまま、AI軍拡競争が制御不能に陥り、フィリップ・K・ディックの「変種第二号」みたいになるのでは、という不安はある。汎用AIやらシンギュラリティやらには遠く及ばないAIでも、人類を滅ぼすのは可能だと思う。

[rti7743]

賢い無人機は、破壊的イノベーションだと思う。どんなエースパイロットでも死んだら終わりだけど、ソフトならいくらでもコピーできるわけで、それって、ルーデルさんクラスを好きなだけ複製できるわけだし。

[privates]

AI兵器システムって何だろう？一発勝負の戦争中、ミサイルの迎撃中とかにステルス発見の学習している時間は無いと思う。無人機で、ワザとミサイル当てられて、その軌道を分析する？軍事機密だけど、思考が知りたい。

[torikin]

軍事領域では過去から現在に至るまで技術が全てだよね。仮に人間の判断が介在しなくなるとすれば、改めて相互確証破壊の観点が重要になるし、過熱すれば緊張緩和の名の下で資源を再配置するその繰り返しでは。

[paravola]

米マイクロソフトは１０月、「強力な国防を実現するため」に、できる限り先進的なＡＩシステムを国防総省に納入する意志がある、とひっそりと表明した

[pengin-stella]

>コンピューターの性能向上と自己学習プログラムが、戦争と政治に新たな道筋>/